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ショッピングセンターの曲がり角

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団長こと鳥辺康則です。

昨日の日本経済新聞のニュースで、ショッピングセンターのテナント新規出店数がこの1年で3割減り、退店数を下回る「純減」傾向が続いていると言うことです。

それでもまだまだショッピングセンター自体の新規開業は勢いがありますが、古い施設を中心に既存の衣料テナントなど退店跡地を埋められない「歯抜け」事例が目立ってきているみたいです。

特に衣料・雑貨店の出店の急ブレーキが響いているみたいです。

小売店全般に言えますがインターネットでの購買、ZOZOTOWN、 Amazon を筆頭に今や消費者の購買パターンが完全に変わってきてるといえます。

お手本としてきた米国では既に衰退が始まっています。
シアーズやメイシーズ等中核テナントだった百貨店や総合スーパーが相次いで大量閉店を表明。

角を失ったショッピングセンターが閉鎖すると言う流れです。

クレディ・スイスは米国のショッピングセンターの最大25%が5年以内になくなる可能性があるとの広告上まとめています。

ショッピングセンター国内最大手、イオンの岡田社長は「日本でもAクラスでなければ生き残れない!」と危機感を募らせています。

どんな業界でもそうですが良い時があれば必ず悪い時があるのです。それが法則です。

一時は、郊外型の大型ショッピングセンターが次々と
オープンして地域商店街を脅かしました。

その破竹の勢いの大型ショッピングセンターが今時代の変化とともにピンチになっていると言うことです。

イオン等はすでにアジア全土への展開を視野に入れ動き始めています。

ネット販売普及、ショッピングセンター同士の競合激化、人材不足による出店難が立ちはだかる今、大きな岐路に立たされてると思います。

逆に今は地域商店街の個人店が有利な時代ともいえます。

つながりの経済の時代! 小さな個人商店といえどもSNS等の発信によりお客様との強いつながりを持てる時代です。

何を買うかよりも誰から買うかの時代ともいえます。

そんな時代だからこそSNS発信力が重要だと思います。

小さいからこそできることがたくさんあるということです。

今後の変化する時代に対応すべき様々なセミナーを開催していきますので是非参加してみて下さい(^◇^)

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