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医者は病気を治せない!と言うのは本当なのか?

世界のスーパードクター平田雅彦院長先生の講演会の中で何度も出てくる言葉です

「医者は病気を治せない!」

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

お医者さんが要らないと言う意味ではありません

世の中では、医者が「治そう」とか「治療する」とか言いますよね?

しかし実際にやってる事は「対処する」と言うことらしいんです

医学における「治る」の定義は、見た目良くなればいい、数値が良くなれば良いと言うことらしいのです

本当の意味で医学的に治った状態に最も近い言葉が「寛解」と言う言葉らしいのです

厳密には「治療」ではないと言うことです

そもそも医学には「治る」と言う前提が最初からありません

治すのは患者さん自身なので、医学でできると言うことでは無いのです

だから患者さんはあたかもお医者さんが直してくれたように錯覚をします

見た目が良くなったら治るのが医学、根本的に解決されて元の健康体に戻るのが皆さんの持っている治る

臭いトイレに芳香剤を置くのが医学、トイレを掃除すると思っているのが我々なんです

つまり根本的なことを治すことができないのです

風邪を治せたらノーベル賞が取れると言われます


これはすべての医者が知ってることなのです

早期胃がんで丸ごと胃をとって完治と言うのでしょうか?

風邪をひいて、風邪薬を飲んで咳が止まって、鼻水が止まることを完治と言うのでしょうか?

対処ですよね!

例えば、リウマチで自己免疫が関節を破壊するのを治めるには、根本的な自己免疫システムをなんとかしないといけないのです

ところが、医学ではすべての正常な免疫もまとめて落としてしまいますよね?

ある意味医学的には仕方がないのです

なぜならば目的が異常な免疫をなんとかすることですから、病気を治すことが目的には無いのです

目的を達成するために発生する弊害は医学的には仕方がないと言われています

つまり正常な免疫システムを壊してしまったり、薬による副作用は仕方がないと言うことです

もっと言えば目的を達成するために死人が出てもやむを得ないと言うことです

ガイドラインと言うマニュアルにはっきりそう書いてあります

医学の世界ではそれ以外のやり方が存在しないのかもしれません

抗がん剤で免疫を落とすと言う事は、リウマチで通常使われる免疫抑制剤と基本的には同じなのです

ついでに言うと、ステロイドも一緒なんです

炎症を抑えながら免疫を落とすんです

新潟大学名誉教授の故・安保徹教授は常々病気を治す近道は自己免疫力を上げることだと言っています

正式に言うと自己免疫力を正常化させることだといいます

リウマチは免疫力が暴走している反応なので、免疫システムを正常化させると言うことです

具体的には、薬を飲まずに体温を上げ血流を良くしてあげれば良いと言うことです

安保徹先生は、

熱があるから、痛みがあるからこそ治癒に向かうのです。それゆえ、対症療法は本当の治癒をもたらさないのです。それを薬で止めようとするのであれば、その結果病を慢性化させてしまいます。病気を治したいと願うのならば、薬の常用を止めることが大切です。

緊急時の対処としては薬は必要だと私も思います

しかしそれを常用的に服用するのであれば血流が悪くなり体温が下がり慢性化になります

つまりは、自己免疫システムが低下すると言うことです

病気を治すのは患者さん自身の免疫システムです

そのことを忘れずに健康的に死ぬまで生きたいですよね(^◇^)



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