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巷に溢れる「乳化剤」は食品添加物だとあまり認識されてません

先日講習会の中で「乳化剤」は食品添加物だと言うと、多くの方がびっくりしてました

え〜こっちがびっくりしてしまいましたw

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

「乳」とつくので何か乳製品だと勘違いしてる人がいるみたいです(笑)

もちろん乳製品ではありません

乳化剤は、水と油のような通常では混ざりにくい2つの性質を持った物質の表面(界面)に働きかけ、その性質を変えて均一に混ざりやすくするために使われる食品添加物なのです

誰もが知ってると思ってました

化粧品やシャンプーなどでは界面活性剤と言われたりもします

それが食品になると、乳化剤や保湿剤と表記が変わってしまうのです

実はあまり知られてないのですが非常に多くの食品にこの乳化剤が使われています

そしてどの添加物を何種類使っても食品の表示上は「乳化剤」でOKなのです

ですので実際何が何種類ぐらい使われてるか不透明なのが事実です

最近では、新しく許可されたポリソルベート類というのがよく使われます

ポリソルベート類の乳化剤は欧米で主流の乳化剤です

日本では2008年まで使用禁止とされていました

しかし、アメリカから食品が大量に輸入される中で日本は圧力によって許可せざるをえなくなったのです

危険な乳化剤はまだまだたくさんあるのが事実です


ポリソルベートは高い発ガン性の疑いがあります

またジョージア州立大学の研究によると、腸内細菌に何らかの作用し腸内粘膜を破壊することがわかっています

潰瘍性大腸炎やクローン病など、難病とされる腸炎が増えた1つの要因は乳化剤を食品に添加するようになったと言う結論なのです

その他にも、チョコレートの原材料にレシチン(大豆由来)と書かれているのを見た方も多いと思います

実は、レシチンは乳化剤のことなのです

天然由来なので安全性が高そうに思われますが、この大豆のほとんどがアメリカ産で9割以上が遺伝子組み換えのものです

高級チョコレートになるとレシチンを使ってないのでそちらをチョイスしてほしいです

缶コーヒーにも乳化剤がたくさん使われています

ミルク入りの缶コーヒーなら分かりますが、ブラックの缶コーヒーにも乳化剤が使われているのです

理由は細菌の増殖を抑えるために使われているのです

本来は防腐剤と書かなきゃいけないのですが、それだと売れなくなるので乳化剤として記入してるのです

使われる乳化剤は、ショ糖脂肪酸エステルです

後は乳化剤の塊と言われているコーヒー用のミルクです

実際はミルクなど一滴も使われてません

水と油に乳化剤を加えて白濁し、粘り気・日持ち・香り付け・色付けのために様々な添加物が加えられたものです

有名な話ですが、「体に脂肪がつきにくい」で有名な油エコナ油の騒動を覚えている方も多いのではないでしょうか?

乳化剤として使用されていた、グリシドール脂肪酸エステルに高濃度の発がん性物質があると指摘された騒動で、発売から10年経って販売中止となりました

国が認めた特定保健用食品にもかかわらずこのような事態になったのです

我々は一体何を信じたら良いのでしょうか?

自分や自分の家族の健康は自らが守るのが基本です

マスメディアや政府に騙されないように知識を増やしていかなければならないと思います

表示に、乳化剤と書かれていたら極力避けた方が良いと思います

なぜならば何種類の添加物が使われているかわからないからです

もう一つ大切な事は常に体内に取り込んだ化学物質をデトックスすることです

日本で生活する上にあたって食品添加物を口にしないと言う事は不可能に近いです

であるのであれば、取り組んでしまった食品添加物をしっかりと体外に出しましょう

そのためのデトックス商品を数多く取り扱っているので興味ある方がいたらお問い合わせください(^◇^)





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