映画「ハン・ソロ」を観て想うこと
美と健康を通じて地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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スター・ウォーズシリーズが大好きな私としては、待ちに待った映画「ハン・ソロ」を観てきました
海外では評判があまりよろしくないのですが、国内で私の知り合いのスター・ウォーズ大好き仲間はこぞって絶賛してるので楽しみな作品でした
観た率直な感想は、フォースの全く登場しないスター・ウォーズシリーズは・・・・
ハン・ソロを全く知らない方々にも楽しめる作品になってると思うし、銀河最速のミレニアム・ファルコン号の生い立ちやチューバッカとの出会いなどもよくわかったので僕的には面白かったと思います
何故⁈映画「ハン・ソロ」は酷評されるのか?
今回の映画「ハン・ソロ」の監督であるロン・ハワードは、私のイメージの中では完全にドラマ重視の方なので、もう少し掘り下げた脚本が用意されていたかと思ったのですが、蓋を開けたらシンプルなアクションアドベンチャー作品でした(笑)
本当は、あんまりロン・ハワード監督は好きでは無いんです
好きな作品は、1991年の「バックドラフト」くらいかなぁ〜
それにしても人間ドラマ重視ではなかった理由は・・
そもそも「ハン・ソロ」だからこそ、心の葛藤や苦悩もあまり無いかも知れませね〜(笑)
スター・ウォーズのキャラクターの中でもずば抜けて天真爛漫の雲の強いハン・ソロだからこそ今回みたいな面白い日ソードが疲れてたのかもしれませんね
大切なキーラとの別れ、再会などもあっさりと描かれている(笑)
ストーリーは簡単に言うと、若きハン・ソロがどのように相棒のチューバッカと出会い、ミレニアムファルコンを手に入れて、銀河最速のパイロットになったか?をアクションを交えて描いた作品です
登場するクリチャーやドロイド類は、過去作品中でもかなりクオリティーが高かったと思う
しかし、確かに酷評の理由もないわけではない!
今のハリウッド映画の流れを見るとように残念に思うことがたくさんあります
リメイクや続編、コミックの映画化といった作品ばかりが溢れているようにも感じます
ハリウッドが知的財産(キャラクター等の版権ビジネス)頼りになりがちになっている
スター・ウォーズもウォルトディズニー配下になって、キャラクター版権ビジネスが活発になっているのも事実です
そのようにルーカスフィルムやマーベルの成功によって「安定」を求めている傾向が強くなっているようにも感じます
もっとクリエイティブな映像体験を表現できる監督ですがハリウッドビジネスの中に埋没するのも事実です
映画会社は興行をできるだけ予測可能なものにしたいのです
なので、すでに名が通ってるものをベースに企画をすると言う傾向が強まっています
つまり投資家やウォール街、親会社に顔色を伺いながら映画制作をしていることを強く感じます
しかし本来映画ビジネスはそういうものではないと私は思っています
私たち観客は常に新しいものを求めていますし、馴染みの名が通った作品でも、いつもの興奮と新しいものへの期待の間でのバランスが大事だと思います
そういう意味では新しいものへの期待は今回の作品にはなかったかも知れませんね!
常に新しい驚きや新しい期待に満ちた作品作りにして欲しいと願う気持ちもわからないわけではありません
でも結局は面白かったのか?面白くなかったのか?と言われれば、私は絶対にこの作品は面白かった!と言えると思います
まだ見てない人は今すぐ劇場へ行ってみてはいかがでしょうか?
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