「薬」や「製造部品」が入ってこない事態になりかねない懸念があります
現在新型コロナウィルスの影響により、中国からの輸入品は制限がされている現状があります
スプレーの容器が不足になったり、建築業ではトイレが入手できずに工期が止まったりもしています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
他にもスマートフォンの部品や工業製品の部品などを入れればキリがない位たくさんのものが輸入できない現状があります
その中で最も懸念してるのが医薬品や抗生物質がもしかすると入らなくなるかもしれないと言うことです
これまで20年にわたり、医薬品やマスクなどの衣料品が圧倒的に製造単価の安い中国に工場を作ったり、中国企業に外注してきました
しかし中国製品の閉鎖がさらに長く続けば、衣料品の入手が困難になり一般市民にも影響が出てくる可能性があると言われています
専門家によると次のようなことが言われています
成分だけではない。科学的前駆体、有効成分を作るのに使われる科学的成分。あらゆるカテゴリの抗生物質を作るためのセファロスポリンとして知られる科学的成分を、中国に依存してる現状がある。
現在の中国製品には、大半の抗生物質、経口避妊薬、高血圧治療薬バルサルタン、ヘパリンのような抗疑固薬や種々の抗がん剤があります
ペニシリン、アスコルビン酸(ビタミンC)やアスピリンのような普通の薬品もあるのです
商務省の調査によれば、米国の前抗生物質の97%が中国から来てると言われています
日本は国内に素晴らしい製薬メーカーがたくさんあるのでそこまで依存してないとしても、全世界を見ればかなり中国に依存してる傾向にあります
低価格競争の末に、中国と言う1つの国に生産が集中してしまったことによる危機的状態なのです
5Gをめぐる利権の争いだけではなく、国民の命に関わる医薬品まで関わっている中国と米国とのせめぎ合いがあるのです
中国は様々な分野で世界を支配しようとしていると思います
全世界の多くの医薬品が中国に依存している実態ってあまり誰も知らないと思うのです
コロナウィルスに関する論文数もここ3ヶ月で見れば中国のものが他国を上回り5割近くを占めているのです
まさに中国は医薬品先進国なのです
実は薬品だけではなく、今や主要な工業製品500種の内、220株以上で中国が生産量世界第一位なのです
約半数近い工業製品が中国に依存してると言うことです
工作機械や工業ロボット分野はまだわが国が踏ん張っていますが、その追い上げも尋常ではない速さで中国が追いつきつつあるんです
単なる市場シェアだけではなく、世界の産業全てを中国が牛耳る事はもはや家庭の話ではなくなってきているのです
この新型コロナウィルスの拡大はその引き金になり得ると言うことなのです
このような中国をベースとする支配構造は影には様々な協力者がいると言われています
ここからは憶測もありますが、ロスチャイルドを筆頭とする国際金融勢力、それに指示を出す黒幕の王族や貴族の支配層などです
本当の黒幕の狙いたちは何なのでしょうか?
世界を支配下に置くことなのか?
5Gと新型コロナウィルスの関係性も様々なSNSで発信されてますが、実際はもっと大きな黒幕がいるようにも感じます
その辺はまた違う日にブログで書こうと思ってます
現場的に中国では国家戦略の中で様々な分野で世界市場を獲得する動きがかなり前からあります
その1つが5Gであり、医薬品なのです
我々が製造価格ばかりを気にして安価な中国にものづくりを依存したばかりに起きた結果かもしれません
自分たちでまいた種が、今牙をむいて襲いかかっているように感じます
わが国日本の製造技術は世界でもトップクラスと言われます
しかし失われた30年の中で日本は世界競争に負けすでにある分野では後進国となりつつあるのです
でも日本人や日本が持ってる発想や技術は絶対に世界でもトップだと私は思っています
利益だけを追い求めて、未来を失ってしまっているだけだと思うのです
周りの方々と話すと様々なものが部品不足で困っていると聞きます
同じような部品を国内で調達すると原価は2倍以上になるケースもあります
単純に商品を価格だけで追い求めるのではなく、どこの国で製造されているかを意識することも今後は大切になるかもしれません
そんなことを思ってブログに書きました
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