患者さんの顔を見なくなったお医者さんが多くなった気がします
先日保険代理店を変えることになったので健康診断を受けることになりました
血圧が少し高めだと言うことで再度違う病院へ
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
最終的にお医者さんは検診時に、1度も私の顔見ずにパソコンばっかりを見てました
そして◯◯の数値が高いから降圧剤と数種類の薬を出すと宣言されました
1度も私の顔を見ずに・・・
現代医学は数値で正常か異常かを判断し、患者さんの顔や状態をヒアリングしないことにびっくりしました
昔のお医者さんは顔をしっかりと見て、患者さんの状態をしっかりとヒアリングしてくれたように感じます
なぜならば東洋医学では診察で患者さんの「顔」の様子をすごく重要視していたからです
顔色が赤黒ければ、血流が滞っているので動脈硬化が進んでいるのではないか?
目の周りの黒ずみは肝臓に何かしらの症状を抱えている可能性があるのではないか?
耳の下あたりの腫れは糖尿病が進行している可能性があるのではないか?
顔には病気のサインがいっぱい出ていると考えられていたのです
確かに顔には自分の体の不調を示すサインがくっきりと現れるのです
顔に現れる病気の兆候は様々あると言われています
例えば最近眉間のシワが増えたなと感じる人はちょっと要注意と言われています
2018年、欧州心臓病学会で発表された研究によれば、眉間のシワが深い人と浅い人では、動脈硬化が原因でなくなる確率が10倍も違うと言うことなのです
3200人もの成人を20年間追った研究結果なので信憑性は高いと言われています
耳たぶのシワも要注意だと言うことです
もともと耳たぶには動脈が少ないため、動脈硬化が進むと栄養が行き渡らず脂肪が縮んでシワができると言われています
口の周りにできる赤い発疹も要注意と言うことです
歯周病が進行していて慢性炎症が体のあちこちで起きている可能性があると言われています
また、薬の副作用も顔にはっきりと現れます
薬の過剰摂取で肝臓の機能が低下すると間違いなく顔がむくむのです
それをムーンフェイスといいます
特に現代人は溢れる人工物質や化学物質を大量に摂取しています
その影響によって慢性炎症が起きている人が多いと言われています
慢性炎症は体内で起きているので外からわかりづらいのですが、外部と内部の境である顔に出ると言われています
最近顔色がおかしい
腫れている
発疹がいつも出ている
このように顔の様子に違和感を抱くなら、体の中で炎症が起きている可能性があると言うことです
食生活の改善をするとそれらの症状は劇的に変わることもわかっています
そもそもニキビのできる位置によって体内のどこが悪い日が大体わかると言われています
最近の医師がこのように患者さんの顔を見て異変に気がつき、さらなる検査を進める事は少なくなってきてるように感じます
そもそも患者さんの顔も見ないんだから、パソコンばっかり見ていて大丈夫なのかと思います
毎日鏡で自分の顔を見ると思うので、少しでも異変があったら食生活を変えてみたり、場合によっては病院に行って検査する必要もあるのかもしれません
体内の変化は全て顔に出ると言うことです
昔の人って本当に凄いことを知っていたのですね(^◇^)
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