頑張り過ぎて「心身のバランス」を崩している人が多いように感ずます
何事も度が「過ぎる」と逆効果になることがあると思うんです
仕事はがんばりますが、頑張りすぎると自分の心身のバランスが崩れると思っています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
車のブレーキのようにある程度「遊び」の部分を残しておいて、ゆるい感じでやった方が良い時があると思うのです
若い頃は仕事をがんばってお金をいっぱい手にしたら幸せになると思っていました
ですからガムシャラに休みも取らず仕事にどっぷりと身を置いていました
その結果「心と体のバランス」が崩れて病気になりました(笑)
仕事がんばりすぎて体を壊したり、メンタル疾患になる人もいます
過労死で亡くなる人もいるのが今の日本の現状です
それだけ日本人が勤勉で頑張り屋さんな証拠だと思います
しかし、幸せになるために仕事頑張ってるはずなのに健康を害したら・・・
幸せの定義っていろいろあると思うのですが、やはり経済面と健康は欠かせないと思うのです
そしてそれ以外にも幸せっていろいろ意味があると思います
どうすれば幸福になれるのか?
はるか昔から、哲学者、思想家、宗教家、政治家、社会学者、心理学者、脳科学者、精神医学者等の方々が様々な「幸福論」を語り、幸せになれる方法を研究してきました
国連の発表によると「世界幸福度ランキング」では、日本は156ヶ国中58位(2019)だそうです
先進主要8カ国の中では、ロシアに次ぐワースト2位です
日本のGDP (国内総生産)は世界第3位で経済的には豊かなはずなのですが、日本人の幸福度は非常に低いと言う結果が出ています
がむしゃらに働いてお金を手にしても、必ずしも幸福になるとは言えないみたいですね
もちろんある程度の経済的な余裕と健康は外せないと思うのですがその他の幸福の要因て何なのかと考える時があります
成功者は社交的と思われがちですが、アメリカの第一線の専門家やトップアスリートの9割は内向的だと言う事実もあります
学校で優秀だった生徒は社会の中で限定的な成功を収めるますが、反対に問題児と扱われた変わりものは社会を変える革新的な可能性を秘めていると言う事実もあります
これが幸せだ!これが成功者だ!とイメージする人と実際は違うみたいですね
僕が思う幸福度が上がる一つは自分で決めると言うことだと思います
自己決定が幸福感にとてもつながると思っています
人生の選択肢はいくつも複数存在してると思ってるのです
その中で決めることが大切だと思います
「選ばないこと」ですら自己決定したほうが絶対に幸福感が上がります
意外と知られてないのですが、人は1分間に300〜1000の言葉を頭の中でつぶやいていると言われています
想像以上に私たちはセルフトークを交わしているのです
だからこそ自分の声に従ってほしいと思うし、もっと言えば心の声に従ってほしいと思います
誰から命令や指示、誘惑によって決定していたら何も変わりません
メディアの情報や固定観念の中から決定しても何も変わりません
そしてもう一つは人と関わることだと思います
なぜならば私たちの幸福度の70%は、友達、家族やパートナー、同僚や知人など他者との関係によってもたらされると言うデータが出ています
そしてもう一つは「利他的精神」でいることが幸福度を上げることになっていると思うのです
哺乳類は進化の過程で、誰かが誰かを助ける姿を見ると、自分も助けたくなる「利他主義」を獲得していると言われています
つまりは利他的は行動や行為は自然なことなのです
そんなふうに思っています
絶対こうすれば幸せになれると言うような事はありませんが、いくつか僕が考える幸福度を上げる要因をブログに書いてみました
参考になれば幸いです(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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