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日本は「モノ」の価値を値段(価格)で選ぶ人がいまだに多いと思います

先日読んだ、「2ちゃんねる」創設者のひろゆきさんが書かれた「叩かれるから今まで黙っておいた世の中の真実」納得することがいくつか書いてありました

その中の一つが「安い国ニッポン」の真実です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

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グローバル化を続ける世の中で、最近際立っているのが、日本の「物価の安さ」そうです

言い換えればものに対しての価格設定がおかしいと言うことです

特に代表的なものが食料品です

いまだに日本ではものを買うときの基準が「価格」や「お得感」で選んでいる人が多すぎると私自身思っています

メディアでは、格安スーパーや業務スーパーが業績向上で盛り上がってることを報道しています

それ自体は企業努力で素晴らしいことだと思います

でもそのニュースを見て残念に思うのが、やっぱり選ぶ基準が価格だと言うことです

特に口に入れるものを価格で選ぶ事は非常にリスクがあると私は思っています

政治家や大企業などの利権が絡み、添加物など人工物質まみれの食品が蔓延する食品市場が日本だと思っています

メディアの一方的な洗脳広告や嘘の情報を鵜呑みにして騙され続けている消費者です

自らの生活の利便性を優先し続ける意識の低さが本当に露呈しています

なぜそのような厳しいことを書くのか?

志を持ってまともな生産物を作ろうとしている生産者にとって厳しい現場があるからです

無農薬や栄養面にこだわって農業をされてる方が作った野菜が10円高いと言う理由で引き取られないと言う事実がたくさんあります

つまりどんなに安全で品質の良いものを作っても値段が高いだけで引き取ってもらえないと言うことがあるのです

そういった生産者は今海外に目を向けています

なぜならばそれだけの価値ある野菜や果物であれば米国では相場の3倍以上で売り買いされるからです

今の日本の市場では適正価格として売ることができないと言う事実があるのです

その他にも生産者が消費者に直接販売するようなルートやSNSが拡大しています

価値は業者やスーパーがつけるのではなく、消費者がその価値を決めると言うことです

書籍の中では100円ショップのことが書かれていました

日本で買える100円の商品が、海外では150円〜200円以上で売られています

同じ商品なのですが、価格が違うと言うことです

それでもそれぞれの国では大ヒットしてるそうです

日本で100円の商品が120円になっただけで、文句を言って買わない人が多くいると思います

いつから日本人はモノを見る目がなくなったのでしょうか?

結果から言うと今の日本は「安い国」になってしまっていると言うことです

グローバル的に見ても、電化製品や洋服などは圧倒的に品質が良いのに価格が低い現状があります

世界的な競争力が失われた日本です

しかし日本人が持っているモノづくりに対しての真剣さやレベルの高さは私は世界に誇れるものだと思ってます

あまりにも消費者が価格ばっかりに気をとられて、本当のものの価値を知らなくなってしまったせいだと思っています

競争原理が支配をするエネルギーの時代は既に終了したと思っています

大量生産し価格を争って日本は世界に勝とうと努力してきました

しかし本当の日本のものづくりの力量はそこにないと思うのです

徹底した技術やレベルの高さを武器にして、唯一無二の価値を持った高価格なものを作れるはずなのに、いつの間にかアジアの生産工場みたいになっています

モノが不足していた時代は、安いものを作っていれば買う人が必ずいたのですが、今はみんなが豊かになったので生活必需品じゃないものにお金を使う時代だったと思うのです

好きなことや趣味、サービスや旅行など様々なものに価値を見出しています

モノの時代の終焉と言ってもいいかもしれません

モノの時代から、コトや体験の時代

もっと言えば「ココロの時代」に移行したんです

モノが要らない言うことではありません

大量生産、大量消費の時代が終わったと言うことです

だからこそ今一度物の価値を価格に設定するのではなく、生産者の思いやクオリティーの高さに目を向けて欲しいのです

特に食品に関してはそう思います

手間ひまかけて作られた安心・安全な食材は高いのです

そのことを理解してきちんとした食品や食材を選んでほしいと願っています

今回新しい書籍を読んで、このようなことを感じたのでブログに書きました(^◇^)

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