自分の力で変えられないことを心配してもどうしようもないと思います

今巷では「災害不調」と言われる症状の方が増えていると言うニュースを聞きました
初めて聞く言葉なので一体どんなことなのかと思います
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
「災害不調」とは、地震が来るかと思うと心配で眠れない・・・、コロナを気にして1日何度も手を洗ってしまい手荒れになってしまった・・・

相次ぐ豪雨災害、新型コロナウィルスの脅威、直下型地震への不安など異常気象、天災、感染症といった特定の個人がコントロールできるものではない災害を不安視して体調崩す人が増えていると聞きました
不安やストレスが溜まって眠れない日や頭痛が続き具体的に体に変調が起きる人が多くなっていると言うことです

症状はその人によって様々なのでほんとにわかりづらい病気だと言われています
そこに大きく関わっているのが自律神経と言うものです
自律神経失調症は交感神経と副交感神経のバランスに乱れが生じることによって起こる病気だと言われています
わかりやすく言うと交感神経はアクセルのイメージで、体を戦闘モードにします

副交感神経はブレーキのイメージで、体をリラックスモードにします
どちらも私たちの意識とは関係なく自律的に働いているのです
一般的に自律神経失調症とうつ病が勘違いされてる場合があるのですか全く違う原因で症状も異なります

うつ病は、脳内のセロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の減少(異常)が原因と言われています
自律神経失調症では、動悸、過呼吸、頭痛、耳鳴り、めまい、不眠、食欲不振など、どちらかというと身体面に症状が現われることが多いのです

一方、うつ病では、自律神経失調症で挙げられる身体症状に加えて、精神面の症状が顕著になります
精神症状として、やる気がでない、意欲の低下、集中力の低下、気分の落ち込みが明らかに見られ、深刻な場合には希死念慮(死にたいと願う)が起こります
実は最先端医療でも、自律神経失調症を診断するための明確な基準は無いのです

実際に頭痛や不眠症などの症状が現れていても、そのように診断してくれる病院は少ないと言うことです
私たちがコントロールできない未来を心配しても何も変わらないと私は思っています
連日テレビでCPR検査の人数が報道されたり、新型コロナウィルスのニュースばっかりを見ていると確かに自律神経が乱れる事は間違いありません
さらに地震や富士山の噴火、爆弾低気圧や大型台風のニュースなども見ていても明るい気持ちになれないこともわかります

しかし未来をいくら心配しても自分で変えられないこともあるのです
未来を心配することよりも今日1日を精一杯生きることに集中したほうが私は良いと思っています
人生は1日1日の繰り返しだと思っています
未来の心配よりも今日1日をどのように生きるか?
誰と会って何をするのか?

その瞬間瞬間の時間をどう使うのか?
そんな生き方ををするべきだと考えています
確かに気候変動は大変な問題です

それ以外にも地球環境破壊は今現在未来を脅かす重大な緊急事態宣言の真っ只中だといって良いでしょう
解決方法が見つからなかったり、具体的な改善方法がなかったとしたら人は落ち込むと思います
しかし解決方法がないわけでは無いのです

一人一人がちょっとしたことを心がけて意識が変わるだけで世の中は必ず変わります
そんなことを講習会を通じて多くの人に知ってほしくて毎日お伝えさせてもらってます
そんなことを感じて今回はブログを書きました

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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