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ホラー映画最高! 映画「ザ・スイッチ」から学べる経営的なお話です

先日映画館で最新ホラー映画「ザ・スイッチ」を観てきました

「ゲット・アウト」「透明人間」などのホラー映画ヒット作を連発してるブラムハウス・プロダクション制作と言うこともあり期待が大きかったです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

ホラー映画は経営者やリーダーにとって学ぶべきものがとても多いジャンルだと思っています

例えば不安やストレスに強くなる一面があります

ホラー映画を見てる時は若干の不安やストレスを感じることによって擬似的な訓練をして言ってるのと同じなのです

現実社会では起こっていない不安や恐怖を疑似体験することにより免疫力がつきストレスに耐性がつきます

私が勝手に言ってるのではなく科学的に証明されているのです

さらに巷で大人気のマインドフルネス瞑想と同じ作用があると言うこともわかっています

ホラー映画見てる時ってあまり違うこと考えないから「いまココ」にとても集中していると言うことです

さらにダイエット効果があると言うこともわかっています

1本のホラー映画を見ると緊張感や不安なストレスから300キロカロリー位を消費すると言われています

その辺の事はまた別の機会にブログに詳しく書きますね🤣

ただでさえも完全に飽和状態にあるホラー映画でヒット作を生むと言う事はすごく難しいのです

予算もない・有名人も使えない・撮影期間も短い・広告宣伝費もそんなにかけられない・・・・

つまり限られた資源の中で最高のものを作らなきゃいけないと言う中小零細企業の立場と一緒なのです

とりあえず前置きが長くなったのですかこの映画の簡単な紹介をします⬇︎

ストーリーはこんな感じです

女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)は、今日も憂鬱な一日をやり過ごそうとしていた。家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。その日の夜、アメフトの応援後に無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)が、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。ふたりは入れ替わってしまったのだ。 24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか? 女子高生と連続殺人鬼がぶつかり合う、長い長い夜が幕を開けようとしていた……。

https://theswitch-movie.jp/sp/

この映画がすごいと思うのは、3つの中心的なカテゴリーを掛け合わせ全く新しいジャンルを作っていると言うことです

1つ目は肉体が入れ替わる「ボディースイッチ」のです

日本でも1983年「転校生」が大ヒットし体が入れ替わることによって起きる様々なパニックや生活様式をうまく取り入れた作品がたくさんあります

最近ではアニメの大ヒット作「君の名は。」なども有名だと思います

コメディー色が強くなる傾向や青春ラブストーリー的な要素が強くなるんですが、今回は初めてホラーと言うジャンルになっています

2つ目は現在のシリアスな問題も浮き彫りにして描いている「学園青春もの」です

先日発表されたニュースによると日本はジェンダーギャップ指数で世界156カ国中120位だっただったと報道されました

日本ではまだまだ男女差別や性的マイノリティに対して理解が全くないと言っていいかもしれません

ハリウッド映画ではかなり前から、白人や黒人の差別をなくし、レズビアンLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)などの差別もなくしています

米国では若い世代の6人に1人がLGBTと言われる現代の中でそんなこと差別していては分断の元になるのです

今回この映画の中でも、主人公の親友は黒人&ゲイと言う設定になっています

さらに主人公に度重なる嫌がらせをする「イジメ問題」・悪質な先生などによる「パワハラ問題」・フットボールチームのイケメンによる「セクシャルハラスメント問題」など、現代のアメリカ若者達の中で問題視されていることがリアルに描かれてます

父を失ってから、母がアル中になり、姉は家族を無視するようになると言う設定もリアルだと思います

3つ目は殺し方がかなりえげつない「スラッシャー」です

今回の作品は殺人鬼が次から次えと人を殺す「スラッシャー映画」×「学園コメディー」的な要素が見事に絡まっている傑作ですが、さすがに殺害シーンはえげつないぐらい本格的です

R15(15歳以下は見ることができません)の指定がついてる位なのでどれぐらい残酷なシーンなのか想像してみて下さい🤣

特に過去のスラッシャー映画のオマージュも素晴らしいです

「13日の金曜日」「悪魔の生贄」「スクリーム」「ハロウィン」などの歴代ホラー映画のレジェンドのオマージュがちりばめられているのでホラー映画ファンはほんとに楽しめます

ある程度殺しのシーンも見られている観客に対して、さらなる驚きを与えるために本当に考えられながら脚本や映像が作られています

そして今回この映画1番の化学反応は、「ボディースイッチ」×「学園青春もの」×「スラッシャー」の掛け合わせによりこれまで見たことのない全く新しいジャンルの映画が完成してることです

恐怖と笑と心地よい感動を合体させた未知なる体験ができるのが今作です

ありふれたアイデアを3つ掛け合わせることによって全く新しいものを作り上げると言う事は中小零細企業の傾斜にとってもとても大切なことだと思っています

経営が行き詰まると言う事はアイディアの枯渇と言うことが原因にあると思います

そのアイデアを枯渇させないためにもたくさんのホラー映画を見ることをお勧めします

なぜならばホラー映画の中にはとても多くのヒントがちりばめられているからです

そんなふうに思っていただきホラー映画の友達が1人でも多くできたらとてもうれしいです

最後まで読んでいただきありがとうございました(^◇^)

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