「トマト缶」に隠された不都合な真実は本当なのか?

巣ごもり需要の影響や災害に備えての備蓄品として缶詰が売れていると言うニュースを聞きました
我が家でもある程度缶詰の備蓄をしています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
その中で気になるニュースをキャッチいたしました
それは缶詰の内部には食品による缶の腐敗を防ぐための防腐剤が塗られているということです

そしてその防腐剤が徐々に溶け出し缶詰の内部から検出されると言うことです
特に気になるのがビスフェノールAと言う化学物質です
詳しく知りたい方はこちらです⬇︎
https://forbesjapan.com/articles/detail/12724/1/1/1
ビスフェノールAは、その構造が女性ホルモンと非常に似ていると言われています

そのため脳を異物から守る「血液脳関門」という機能もそれを異物だと認識できないため容易に体内に侵入してしまうことが問題視されています
脳内に蓄積されたビスフェノールA生殖器や神経系に作用すると言われています
男性の場合は精子量の減少、女性の場合は妊娠中に摂取することで胎児の神経の異常や発育不全を招く可能性があるのです

他にも前立腺や乳腺といった部位にも悪影響を及ぼし、発がんのリスクを高める可能性もあることが動物実験において認められています
特に酸性の強い食品である「トマト缶」では注意が必要と言われています

メーカーに問い合わせると、食品衛生法の基準値以内の量だから大丈夫だといいます
しかし微量でもその摂取が健康被害につながる可能性があり、海外ではビスフェノールAを使用した幼児向け食品の缶詰の販売が禁止されています
メーカーさんに調査された方の参考資料はこちら⬇︎
https://goodlife-info.net/influence-of-tomato-can/
大手メーカーさんは食べても安全だと言い切ります

微量だから大丈夫だと言う日本政府の根拠は本当なのでしょうか?
もともとトマト缶には黒い噂がつきません
きっかけを作ったのは「トマト缶の黒い真実」と言う本です

ジャーナリストのジャン=バティスト・マレ氏が長年にわたり取材してわかった不都合な真実が書かれている暴露本です
著者のインタビューを記録したYouTubeはこちら⬇︎
この本によると缶詰に使われるトマトは「産業用トマト」と呼ばれ品種改良をされたものだと言うことです

私たちが見慣れたトマトとは全く別の品種で、輸送の過程で衝撃が加わってもつぶれないように皮が分厚く加工しないと食べられないと言う野菜なんです
日本で売られているトマト缶の原産地を確認すると多くの商品は「イタリア」と書いてあります

これに対しても著書の中ではこのようなことが書かれています
EU圏内ではイタリア産と表示されていても、実際には中国で栽培されたトマトが使われていると言う例が後をたちません

著者が取材したトマト缶工場でもこの手口は横行していたそうです
中国産のトマトを使用した缶詰は「ブラックインク」と呼ばれ、缶の中の3割しかトマトが入っていません
残り7割は何と着色料や添加物だと言うことです
腐りかけて黒く変色したトマトを使用しても着色料を入れることで真っ赤な色を再現しています
味や酸味、見た目なども全て加工されていると言うことです

まだまだたくさんのことが書いてありましたが、知れば知るほどトマト缶が食べれなくなってきました🤣
でもこれってトマト缶だけの話ではないと思うんですね
経済最優先の中で安い商品には必ずカラクリがあると思っています

ものを買うときの基準が「安さ」ではなく「安心・安全・地球環境のことを考えている」などの基準で買う時代が来てるように感じます
次から次えと偽りの食品が暴露されていく時代です
小さい子供を抱えて親としてはしっかりと見極めて正しい食材を買いたいと思っています(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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