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働きすぎも良くないが「退屈」すぎも身体に影響があるみたいです

最近映画館での幕間でNetflixの広告CMが流れています

「退屈は犯罪です」と言うワードを使って刑事ドラマ形式に仕立てています

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

この「退屈は犯罪です」と言うパワーワードを使ったキャッチコピーは実に賛否両論を巻き起こしているのです

背後の意味は、オリンピック中継のスポンサーとしてCMをバンバン流しているので「オリンピック」は退屈でしょ?だからNetflix見てねと言う皮肉も込められていると言うことです

すごく面白いなと私は思ってしまいます

しかし現実的に見ても世界では退屈によるストレス「ボアアウト」と言う現象を持つ人が増えていると言うことを聞きました

「ボアアウト」って言葉聞いたことないですよね

実は「バーンアウト(燃え尽き症候群)」の正反対の言葉と言われています

仕事中毒になりその結果精神的に異常がきたす症状のことです

病気では無いけど世界保健機関(WHO)が正式に「職業的現象」として認めている症状です

その正反対の言葉が「ボアアウト」なんです

仕事の刺激ややりがいがないことが原因になり退屈がストレスとなって身体に様々な変化が起きることです

新型コロナウィルス世界パンデミックによって多くの接客関係の仕事の人は仕事量が減ったことが原因にこの問題を引き起こしていると言うことです

退屈が身体に悪影響を及ぼすと言うことです

実際に海外では仕事にチャレンジをさせてくれなくてペーパーワークばっかりさせていたことが裁判になり問題になっています

つまりロボット人間みたいにコピーを取るだけだったりお茶を入れるだけみたいな仕事をし続けるとやりがいがなくなり「ボアアウト」になりやすいと言うことです

日本では一般的に公務員がその傾向にあるみたいです

7000名の公務員を24年間にわたり追跡した研究結果では、仕事でいつも暇をしていると寿命が縮むと言う結果が出ています

これは、仕事から得る刺激が足りないと生活の他の分野で刺激を得ようとして、飲酒や薬物に頼ったり、暴飲暴食などの食生活が健康になったりするということがわかっています

人間にとって退屈や暇と言う時間が長ければ長いほど悪い影響が精神的には怒ってると言うことです

仕事が単調だったり簡単すぎたりで、自分の能力を十分に出しきれてない感じがすると言う方は要注意らしいのです

でも結果としてバーンアウトもボアアウトも心にストレスが大きくのしかかり現れる症状は同じようなことだということにびっくりします

起きてる感情は正反対でも身体に起こる反応は同じと言うことです

・精神的にいっぱいな感じ

・モチベーションの低下

・消耗間的感覚

・不安、悲しみ、疲労を感じる

つまり人間て行きすぎてもだめだし引きすぎてもダメなんだなぁと感じます

バランスがとても大切だと言う事ですね

ワークライフバランスという言葉が今再注目されています

オンとオフのバランスを整えると言う意味らしいです

何事もバランスが大事であり多すぎても少なすぎてもダメだと言う事ですね

また新しいことに挑戦することも大切だと言われています

好きなことや興味のあることに挑戦したり没頭したりすることにより精神的にバランスを取る状態になると言うことです

仕事ばっかりの人生ではつまんないですよね

今回のことから本当に調和やバランスが大切だということを学びました

働きすぎてもだめだし、働かなすぎてもだめ!

一言で調和やバランスといっても人によって様々だと思うのですが、自然界や宇宙は常に調和を保っていると思っています

頭で考えるばかりではなく自然に身を委ねることも大切かもしれません

そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)

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