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週刊女性に書いてあった「輸入鶏肉の実態」を知ると怖くなります

なんだかシリーズ化になってるような週刊女性に書いてあったびっくりするニュースのブログです

今回は「輸入鶏肉」です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

コロナ禍の巣ごもり需要で冷凍食品が売り上げを上げているとニュースをよく聞きます

唐揚げも消費量調査では前年比167%を記録しています

そんな中で注意しなければいけないのは「輸入鶏肉」だそうです

2020年の総務省の簡易統計によると、日本に輸入されてくる鶏肉は、ブラジル産が74.6%、タイ産が22.7%と、この二国でほぼすべてを占めており、輸入量第3位のアメリカは2.3%となっています

このブラジル産やタイ産の鶏肉は大丈夫なのでしょうか?

まず、ブラジルでは2017年3月に大規模な鶏肉の食肉不正が発覚して大問題になり、EUやアメリカをはじめとする世界中の国々がブラジル産の鶏肉の輸入を禁止するきっかけとなりました

ほとんどの食肉加工業者が検査課に賄賂を渡しており、衛生基準を満たさない肉が大量に輸出されているのです

発がんの危険性が指摘されている肥育ホルモンなどの成長促進剤を使って育てた肉や、腐っている肉を売ったという話も伝えられており、少なくともブラジルにはそういった事件が起きる温床があるのです

特に気をつけなきゃいけないのが、家畜に使われる「ラクトパミン」です

餌に混ぜることで、興奮剤や成長促進剤としての役割を果たし肉を効率よく大量生産できる魔法の薬なんです

しかしこのラクトパミンと言う薬は非常に怖いものなんです

ラクトパミンは人間が摂取すると、心臓の神経伝達物質に悪影響を及ぼすといわれてます

心臓系疾患を持っている人なら大量に摂取すれば心停止を起こす可能性があるため、日本だけでなく、EUやロシア、中国などでも使用が禁止されています

実際にブラジルからの鶏肉で、使用不許可な合成抗生物質が使われており残留していたケースが後をたちません

他にもサルモネラ菌で汚染されていたケースも多数あります

以前ブラジル産の鶏肉が危ないことをブログに書いてますのでよかったら読んでね⬇︎

https://117kirei.com/20210325toribeblog/

鶏肉に使われる抗生物質は、人間の腸内細菌叢(腸内フローラ)を破壊する可能性が示されています

また、抗生物質を投与された鶏肉は、肥満や糖尿病(1型)、ぜん息、アレルギーなどを引き起こす恐れもあるほか、自閉症、アルツハイマー病、パーキンソン病の発症にも関与していると指摘する研究者もいます

さらに、抗生物質を鶏に投与し続けると、薬に強い耐性菌が生まれます

そのいたちごっこで、どんな薬でも殺せない「スーパーバグ」と呼ばれる菌が蔓延し始めており、すでに世界中で年間70万人もの死者を出しているのです

一方、タイ産の鶏肉は、2002年に発がん性が明らかになっている『ニトロフラン』という抗菌剤が残留していた違反が見つかっています

ニトロフランはほとんどの国で飼料への添加が禁止されており、タイ国内でも禁止されていたはずのものです

そのため、世界中が大騒ぎになり、EUはタイ産の鶏肉も輸入を禁じています

まだまだいっぱいあるのですが知りたい方は女性セブンを買ってください

国産だから安心だとは言いません

しかし今回は輸入鶏肉のブログ記事なのであえて国産の事は書かないでおきましょう

スーパーの惣菜や外食、冷凍食品、デリバリーの唐揚げに使われる鶏肉は原産国が表示されない場合が多いです

表示されていない場合は輸入肉だと見た方が間違いありません

選ぶなら国産の鶏肉を今のところは選んだ方が良いと思います

世界の様々な国が輸入をストップしたブラジル産&タイ産の鶏肉を平気で輸入している国が日本です

また中国産の鶏肉は加工されて焼き鳥等として火を通したものが大量に入ってきています

中国産の鶏肉は飼育ホルモン剤が大量に使われていることがわかっています

知れば知るほど怖い実態があります

自分と自分の家族を守るのは国でもなければ企業でもありません

自らが賢い選択をして安心安全な生活を送りたいですね(^◇^)

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