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女性誌の特集記事「スーパー&コンビニ」危ない食品は本当なのか?

またまたとある女性週刊誌で気になる記事を見つけました

それは「スーパー&コンビニの危ない食品」です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

コロナ禍で外食産業がダメージを受ける中で、弁当やお惣菜のように調理・加工された食材の「中食」は売り上げを拡大してると言うニュースを聞きます

しかし今回読んだ女性週刊誌の特集記事によると「コンビニやスーパーの食べ物は添加物の塊」だと書いてあったのです

なんとなく添加物が使われているのはわかりますが、そこまで大量に使われてるんでしょうか?

3回に分けてこの添加物問題をブログに書きたいと思います

まずはコンビニの主力商品とも言えるおにぎりやサンドイッチ・惣菜パンです

何が危険かと言うと「グリシン」と言う添加物が多量に使われていると言うことらしいです

グリシンは簡単な構造のアミノ酸のため、非常に安価で化学合成できる添加物です

菌の増殖を抑制する作用があるので、食材を長持ちさせる「日持ち向上剤」として使用されます

スーパーやコンビニのお惣菜・おにぎり・サンドイッチなどに多量に使われていると言うことです

一体何が問題なのか?

一つはグリシンには睡眠作用があると言うことです

グリシンを主成分とする睡眠改善サプリが売られている位です

このサプリの服用量は睡眠前に3g程度飲むと言われていますが、これはおにぎり1つに含まれるグリシンの量と同じなんです

つまりおにぎりやサンドイッチを食べてしまうと眠気が来ると言うことです

ホントかなぁと思ってしまいます

確かにコンビニのおにぎりやサンドイッチを食べると眠くなりますが、それはお腹がいっぱいになったからだと思っていました

でもそれ以外の理由があるみたいですね

しかし調べてみるとグリシン自体にそんなに毒性はないみたいです

そして問題なのは大量に用いられる理由です

pH 調整作用や制菌作用があるからです

グリシンを大量に用いれば、保存料を使用しなくてすみ、「合成保存料・合成着色料不使用」という表示ができるのです

そしてもう一つの問題は塩味を感じにくくさせると言う効果です

グリシンはコンビニおにぎりによく用いられていますが、そこには大量の塩が用いられています

しかし、グリシンを用いると、塩分をほとんど感じさせないのです

日本人は塩分(塩化ナトリウム)を取り過ぎていることが分かっています

少しでも塩分を減らしたいものですが、グリシンは知らないうちに塩分過剰摂取をもたらしてしまいます

添加物や化学調味料って本当に巧みにできていて怖くくなりますね

次回に添加物問題は続きます

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