スマホ依存には気をつけなきゃいけないですよね
どんなモノでも諸刃の刃と言う部分があると思うんです
使い方によっては良いものも悪いものにもなる可能性があります
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
スマホ依存が世界的に大きな問題になっています
スウェーデン出身の精神科医、アンデシュ・ハンセン氏の著書「スマホ脳」もベストセラーになっているので私も買って読んでみました
本の中には次のようなことが書いてありました
<私たちは1日に2600回以上スマホを触り、平均して10分に1度スマホを手に取っています。ほぼ一日中、いかなるときもスマホを手放せない状況といっても過言ではありません。デジタル化は私たちを脅かしています。かつてないほど睡眠時間と運動時間を奪い、不安やうつに対して私たちを脆弱(ぜいじゃく)にしています。私はスマホが他のエンターテインメント製品よりも中毒性が高いと考えています。> スマホ脳より
読んでるとちょっと怖くなります
スマホ依存を乱す原因の一つが「ドーパミン」だと書かれてました
幸せホルモンの一つでとても大切な物質です
実はこのドーパミンと言う物質は、何か成功体験をしたり、ご褒美をもらえる状態の時に大量に出るんではないんです
「多分ご褒美をもらえるんではないか」や「成功するかもしれない」と言う不確実なシチュエーショの時にそれに反応する形で大量に出るんです
フェイスブックやツイッターで誰かから「いいね」が付いているかもしれない・・・
友人からLINEが送られてきているかもしれない・・・
もしかしたら、緊急のニュースが届いているかもしれない・・・
こんな不確実な「かもしれない」がより多くのドーパミンの分泌を促すということです
確かに思い当たる節があるかもしれません
そんなことを意識しながら気をつけて依存症にならないように使っていきたいと思います
どんなモノでも良い部分と悪い部分は共存してると思います
使う側の意識によっていかようにも変わると思っているのです
スマホを手にすることによって24時間どこでも誰とでもつながることができます
携帯電話がなかった頃のコミニュケーションを考えたら飛躍的に多くの人とコミニケーションを交わすことができるようになっています
しかし逆に言うと常に多くの方とつながることが求められるストレスもあるのです
24時間いつでも誰からでも連絡が来ます
返事をするプレッシャーやいつもチェックをしなければいけない強迫観念などにも悩む人もいると思います
便利になった反面、我々は常に誰かに追いかけられているような感覚になるかもしれません
どこまでいっても良い部分と悪い部分は両方共存してるのです
それをわかった上で自分が意識をしてコントロールしなければいけません
無意識に依存症になりコントロールされる人生では楽しくないです
そんなことを思ってブログを書きました
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