「超加工食品」の大量摂取でうつ病リスクが上がることが判明しました

どう考えても「超加工食品」が身体に良い影響与えるとは思えないんです
でも科学の中では因果関係が100%は解明できないのが現実です
株式会社 日向の鳥辺康則です
超加工食品と様々な病気の関連性は示されるものの因果関係が解明される日は来ないということです

がんの発症リスクを上げる事は示されたものの、超加工食品で絶対に癌になるとは言い切れない
・「超加工食品はがんのリスクを上げる」最新の研究で…因果関係を証明するのは難しいという意見も
https://www.businessinsider.jp/post-265083
このもどかしさが永遠に続くのです
だから市場には、大量の超加工食品が溢れている
因果関係が100%解明される日が来ないの知っておきながら市場を支配してるのです
そして今回は超加工食品がうつ病リスクを50%上げると言うことも示されました
アメリカのハーバード大学らによる研究グループは、高度に加工された「超加工食品」とうつ病のリスク関連を徹底的に調べました
その結果わかった事は「超加工食品を大量に摂取する人はうつ病のリスクが約50%高くなる可能性がある」ことです
具体的には超加工食品に相当する食品(穀物食品・スナック菓子・調理済み食品・デザート・油脂・ソース・加工乳製品・加工肉・飲料・人工甘味料)の摂取量が多い人たちです

特に人工甘味料の摂取量が多い人に著しくうつ病リスクが上がることがわかったそうです
これらの超加工食品を頻繁に摂取する人とそうでない人の差に、うつ病リスクが49%の違いが出たということです
うつ病は日本人の約15人に1人が一生のうちにかかるとされています
うつ病は複雑な病気であり社会的・生物学的・心理的要因が絡み合っていることがこれまでの研究で示されています
具体的な要因としては遺伝や人生における大きな出来事や経験・運動・飲酒・薬物使用・睡眠時間・他の健康問題などがあると言われています
だから因果関係を明確にすることが難しいんです

だからうつ病の治療には落ち込んだ気分を和らげ睡眠リズムを改善する効果のある抗うつ薬を中心に必要に応じて不安感を和らげる抗不安薬などが使われます
それが現代医療の限界なんです
コロナになって巣ごもり需要が増えた影響で、超過食品の売り上げが倍増しました
それによって「コロナうつ」の人も増えたのです
過去にそのことをブログに書いたことがあるのでよかったら読んでください⬇︎
・「コロナうつ」の人が増え続けていると言う現実があります
https://117kirei.com/20200805toribeblog/
スナックや冷凍食品などの「超加工食品」には通常、分離タンパク質や水素添加油脂・高果糖コーンシロップ(遺伝子組み換え)・合成添加物など家庭で調理した食事にはほとんど使われない成分が含まれています
その不自然なものが体や心に悪影響を与えているんです

死亡リスクも62%上がることもわかっています
・超加工食品は死ぬリスクが62%高まる
https://japanese.mercola.com/sites/articles/archive/2019/08/19/超加工-食品-て死亡-リスク-増大.aspx
・「超加工食品」を食べることが死亡リスク増加に結びつくことが4万4000人以上を調査した研究で明らかに
https://gigazine.net/news/20190214-ultraprocessed-foods-linked-early-death/
でも規制ができないんですよね
実態に因果関係が証明されることがないことが悩みの種です

でも普通で考えたらわかりそうなことですけどね
極力ジャンクフードや超加工食品は控えたほうが良いと思います
そんなことを今回の発表から思ったのでブログに書きました

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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