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結局は夫婦にしか分からない絆があると思う

昨年9月に亡くなった樹木希林さんを追いかけるごとくロックンローラーの内田裕也さんがお亡くなりになられました

心よりご冥福申し上げます

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

メディアでは連日2人の夫婦関係についての報道がされています

実際の夫婦生活として共に暮らしたのはわずか数ヶ月と言うことです

しかし報道を見ているとこの2人には目に見えない深い絆があったと感じます

週刊文集の記事では生前樹木希林さんが語った言葉の中にこのような言葉があったと言うことです

「お互いに中毒なんです。主人は私に、私は主人」

好き勝手やって生きてきた旦那

それを放任的に不器用に見守った妻

内田裕也さんとの凄まじい戦いは壮絶だったと聞いています

しかし死を覚悟した樹木希林さんはまずは謝罪しないと死ねない!とあえて内田裕也さんに謝りに行ったと言うことです

又、全身ガンで治らないことを覚悟した樹木希林さんはそのことを内田裕也さんに電話で伝えたと言うことです

その時内田裕也さんは15秒間ほど絶句で声が出なかったと言うことです

樹木希林さんはその反応に対して「本当に自分は愛されている!」と実感したと語られました

普通ではない2人かもしれませんが、本当につながっていたと思いました

夫婦は互いに学び合うものだと思います


夫婦喧嘩は犬も食わぬ!といいます

つまり夫婦の間の絆は、その夫婦しかわからないと言う事だと私は思います

私の妻はフィリピン人ですので、国も違えば考え方も全く違います

それが原因で喧嘩することもあればイライラすることもたくさんあります

日本人同士でもわかりあえないのに、他国の人となるとそれは何十倍にもなります

しかし私は彼女に出会って人生が変わりました

フィリピンの方は何があっても家族第一主義なのです

家族のために働く、家族のためにがんばる、家族のために懸命に生きる

何があっても第一に家族なのです

そんな考え方は私にはありませんでした

でもそのおかげで3人の子供たちにも恵まれて幸せに暮らしています

家族と一緒にいる時間が何よりも幸せなのです

その上で妻とデートによく行きます

子供がいるから夫婦を演じている家族も見かけることがあります

しかし我が家では本当に子供抜きにしても互いに尊敬し、互いに認め合い、互いに中毒なのです

だから家族の時間が大切なごとく、夫婦の時間も同じように大切なのです

映画を見に行ったり、居酒屋に行ったり、夫婦2人で旅行もします

出会って何十年も経ってますが、いまだに変わりません

尊敬する部分が沢山あります(^◇^)

どんなことがあっても、どんなに歳をとっても2人で歩んでいきたいと心から思えるパートナーに出会えた事は本当に幸せです

結局のところ夫婦って利他的精神を学ぶ最高の相手だと思うのです(^◇^)

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