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肌で感じる“爆買い”の終焉!

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)地球の応援団 団長こと鳥辺康則です。

実は中国からの旅行者は今も年々増え続けています。
2015年から2016年へは約30%増え、 2017年はそれを上回ると言われています。

東京の銀座・浅草・上野、大阪の道頓堀へ行くと、いったいどこの国か?と本当に思います。

ところが最近出張先にて多くの中国人観光客を見るのは都市部ではなくなってきてます。
又、昔ほど「爆買い」見ることもありません!

買い物を一番の目的とした中国人旅行者はここ10年、各国の小売業者の救世主だったと言われています。

しかし買い物の額は前年比17%減少、一人当たりの平均買い物額も 2015年8,050元→2016年6,705元とかなり減っています。

それは「モノ」な消費から「コト・体験」へ完全にシフトしているからなのです。

子ども連れを含めた家族旅行が増えたこともあり、レジャーやエンターテイメントで特別な体験を提供できることが中国人旅行者にお金を使ってもらう鍵なっています。

実際出張先での温泉地は、中国人観光客で大変賑わっております。
お台場にある「大江戸温泉物語東京」も多くの旅行者で賑わっております。
風呂に入って、浴衣に着替えて縁日を体験する。

キッザニアも体験型レジャーてして賑わってます。

当然、USJや東京ディズニーランドも流行ってますが、上野動物園、後楽園遊園地なども多数の中国人観光者がこられております。

それだけではなく、大きな公園や映画館、室内レジャーシート施設、BBQ会場にも今では多くの旅行者が来ています。

本国でも、公園や映画館なんてあるのに何故?と思ってしまいますが、観光客の方々は、日本の四季やカルチャーを楽しんでいるみたいです。

そんな「モノ」の興味から「コト・体験」へ変わってきている消費動向の中で、実は「日本の美容室へ行きたい!」が今大人気になっているのです。

日本の美容技術やシャンプー、おもてなしは世界トップクラスです。

それを体験したいですよね?!

特に「ストレート」は人気があるとのことです。

現に美容整形外科には、今こぞって中国人観光客がきています。

本国では規制のあるプチ整形を目当てに日本へ旅行に来るツアーも大人気とのことです。

コレをチャンスと考えてるか?関係無いと考えるか?は、自由です。

スマートフォンの翻訳機能が著しく良くなっている時代です。

中国人の従業員を雇う必要もありません!

ただ、あなたが歓迎するか?しないか?だけなのです。

言いたかったことは、「モノ」の時代は終わり「コト・体験」へと変わったのであれば、美容業界は絶好のチャンスだということです。

どんなことも好転的に捉えるのであればチャンスは色んなところにあるように思います(^◇^)。

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