自分の気持ちに素直になることも必要なのかもしれない
自分の気持ちを見つめて素直に受け入れることも大切だと私は思います
なぜならば人間は常に矛盾する2つの気持ちを抱えているからです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
例えば、変わらなければいけない状態の中でどこかで「変わりたくない」と言う気持ちがあったりします
やらなきゃいけないと思いながらどこかで「やりたくない」と言う気持ちがあります
そのことを心理用語で「認知的不協和」といいます
自分の中に矛盾する2つの認知を抱えたときに生じる、居心地の悪さや不快感を表す用語なのです
ダイエットしてるので痩せたいけども、どうしてもスイーツが食べたい
会社でがんばって成果をあげたいけど、努力は面倒だし好きではない
誰しも一度はこの矛盾した心理状態に遭遇したことがあるとは思うのです
こんな時はいちど自分自身に問いかけて本当の気持ちを見つめてはいかがでしょうか?
善し悪しをつけるのは人間の観念でしかありません
大切なのは自分の意識や感情から目を背けないことです
その大切な思いから目を背けると結果的には自己否定や都合の良い口実を作ってしまいます
タバコを例にすると・・・
タバコを吸うと健康に悪いから辞めたいと日頃思いながら、ちょっとした時に一服したいと言う思いが出てくるのです
そこでタバコをやめる人もいれば、口実を作り自分に言い聞かせる人もいます
祖母はタバコを吸っていたが100歳まで生きていた!
喫煙と健康に因果関係など本当はないのだ!
つまり都合の良い情報にすり替えてしまうのです
タバコを吸いたいと思う素直な気持ちに目を向けてみてはいかがでしょうか?
素直にタバコを吸えと言うことではありません
タバコを吸いたいと思っているその気持ちに目を向けて、確認してほしいのです
本当に吸わなければダメなのか?
タバコがないと生きていけないのか?
その欲望は本当にあなたを満たすのか?
大切なあなたの気持ちや思いを無視しないでほしいのです
無理をしていると必ず心身の異変に現れます
認知的不協和は、人々がストレスを避けるために無意識的に行っていることです
決して悪いことではありません
しかし素直な自分の感情から目を背けるとそれは、自己正当や事実をねじ曲げて都合よく解釈してしまうことにもなりかねないのです
矛盾する2つの感情はどちらが善し悪しはありません
コインの裏表と一緒でとても大切な感情だと思うのです
その上で両方とも素直に認めてあげて判断する癖をつけると良いと言われています
そんなことを思いブログを書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.