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つい「カッ〜」となってしまいました

先日高知県での出来事です

JR高知駅で特急の切符を買うためにみどりの窓口に並びました

機械での発券機が故障しているためみどりの窓口は行列ができていたのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

さらにみどりの窓口での対応する人が1人だけだったんです

並んでる人もみんなイライラしていました

そんな中「急ぐんで〜すいません」と列を割り込んで入ってきた男性がいました

私はそのことに対してはカッとしたりはしません

この人ほんとに急いでるんだろうなーって思って見ていました

そしたら50代ぐらいの男性がいきなり怒りだしてその方と喧嘩になったのです

お互いが大きな声で罵声を浴びせ大喧嘩になりました

しまいには拳などが飛びそうだったので、私はあえなく仲裁に入りました

もちろん相手の体には触れずに冷静に喧嘩を止めようとしたのです

そこに6人もの警察官が流れ込んできました

結果として喧嘩を止めた私も事情聴取を受けなければならなくなり、特急には間に合わずお客様に迷惑をかけることになりました(涙)

そしてどこへぶつけることのできない怒りがこみ上げてきたのです

カッ〜となり頭に血がのぼり怒りが大爆発です

そもそも券売機が壊れたにもかかわらずみどりの窓口の対応が1人と言うことに対して腹が立ちます

JR高知駅の職員に対して怒りがこみあげます

割り込んできた男性と喧嘩になった男性にも腹が立ってきました

小さい子供たちがいる中で喧嘩するんであれば外でしてくれと言うことです

警察官にも腹が立ちます

何もしていない私に対して30分以上の事情聴取を強制させられ特急の電車があるのでと何回も言ってるのですが無視されました

この怒りをどこにぶつければいいのか〜

その時ふと思い出したのが「恕の心」です

これは孔子が弟子に対して言われた言葉です

人生で1番大切な事は「恕=思いやり」の心であると言うことです

孔子は一番思いやりをかけなければならない相手は自分自身だと言っています

自分自身に思いやりをかければ自分以外の人にも思いやりをかけることになると言っているのです

相手の立場になって考えてみれば、怒りの感情も変わってきます

JRの職員さんも一生懸命対応してたんだと思うし、急いでた人と喧嘩した人も悪い人たちではなかったと思います

職務として一生懸命頑張ってくれる警察官もそうです

相手の立場になって状況考えてみると不思議にその怒りがおさまってきました

そんなことがあったのでブログに書くことにしました(^◇^)

人生生きてればカッ〜となることもあると思うのですがその時この言葉を思い出してみてください

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