夏といえば恐怖のサメ映画のシーズン到来です

誰もが知る映画「ジョーズ」(1975)は、サメ映画に恐怖のイメージを植え付けました
それから何100本ものサメ映画が製作されて公開されています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

ストーリーは単純明快で人々がサメに襲われてどうやって生き残るか?
つまり単純なプロットが故に成熟市場であり、新しいヒット作が生まれづらいと言われています
最近ではサメが空中を飛んだり、ロボット化になったり、丘の上に上がってきたり、雪の中に登場したりと何でもありの無茶苦茶なB級映画化してしまいました

その流れを変えたのが「MEGザ・モンスター」(2018)なんです
「ジョーズ」超える興行成績を上げて、再びサメ映画のプロットを再構築したのです

サメ映画と言うよりも人々が感じる恐怖そのものは時代が変わっても不変なのです
「恐怖」プロットとしてサメ映画を作るのであれば新なる市場が開拓できるということです
言い方を変えるとサメ映画にホラー映画のエキスをたくさん注入することです
今回そんな成熟市場の中で久々の大ヒットのサメ映画を見てきました
それは「海底47m古代マヤの死の迷宮」です
まじで怖い映画です
https://youtu.be/JnaKZT6YFOAhttps://youtu.be/JnaKZT6YFOA
簡単なストーリーはこちら⬇︎
ダイビング中に海底に落下、深海で檻に閉じ込められた姉妹が決死の脱出に挑む姿を描き、全世界で大ヒットを記録した海洋パニックスリラー『海底47m』。あれから3年、スケール、アクション、ロケーション、そして何よりもスリルと恐怖が進化と深化を遂げた、シリーズ第2弾が完成した!
今度の主人公は4人の女子高生。ダイビングのスキルはアマチュアレベルにもかかわらず、メキシコの〈海底に沈むマヤ文明の遺跡〉を探検しようと盛り上がり、無謀にも最も危険な洞窟ダイビングに挑戦する。だが──突如、大きな衝撃が走り、巨大な人喰いホオジロザメが現れる! 必死で逃げる4人は、迷路のような海底洞窟で迷子に! 神殿が崩れ、命綱は切断され、SOSを発進しようにも石柱にさえぎられて無線は通じない。ようやく見つけた逃げ道は渦巻く潮流でふさがれる。酸素は残りわずか、牙をむくサメがすぐそこに──果たして4人は、脱出確率0.0001%を突破できるのか!?
致死量を超える未体験のパニックに、緊張と興奮と悲鳴が無限ループ!全人類が2度と海へは潜らないと泣きながら誓う、リアルかつ極悪のパニックスリラー!!
この映画実は第二作目なのです

2017年に全米公開され大ヒットした、ヨハネス・ロバーツ監督の「海底47m」の続編なんです

今作の監督も引き続きヨハネス・ロバーツ監督です
実は前作の作品は当時VODリリースの予定でした
しかしリリース1週間前に北米配信権を獲得した映画会社が、2270劇場公開に踏み切ったのです
結果は予想覆し4000万ドルを超えるスマッシュヒットの作品となったのです
ヨハネス・ロバーツ監督はホラー映画デビューした恐怖映画のプロフェッショナルなんです

いくつかのホラー映画を監督し、挑んだのがサメ映画なんです
今作もただのサメ映画ではありません
サメ映画×洞窟脱出恐怖映画=新なる恐怖の映画を完成させたのです
完全に成熟市場だとされたサメ映画の中で、恐怖と言うことをテーマにして再構築させ大ヒットしている面白い映画です
ぜひ劇場で見てほしいと思います
ちなみにシルヴェスター・スタローンの娘さんとジェイミー・フォックスの娘さんが主要のキャストで映画デビューしています

親の七光の力を借りたのではなく、ちゃんとオーディションで受かって映画に参加したとのことです
映画好きにはこの辺もたまらないポイントなのでよかったら見て下さい(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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