農薬大国ニッポンを信じていないのは日本人だけかもしれない
日本在住の中国人の方々からあることを聞きました
それは日本の野菜や果物はあまりにも大量の農薬が使われているので中国産の方が安心・安全だ!と言う主張です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
日本国内では、中国産の野菜を買う人はあまりいないと思います
なぜならば安心・安全ではないからだと思っているからです
だから率先して国産の野菜や果物を買っています
しかしその国産の野菜や果物は本当に大丈夫なのでしょうか?
今年に入り1月の5日、台湾の保健所食品薬物管理署が発表したデータによると残念なことが書かれています
日本から台湾へ輸出した食品5品目が水際検査で不合格になったと言うことです
農産物4品目とお菓子1品目です
農産物については、残留農薬や重金属が規定数以上検出されたと言うことです
検査で不合格となったのは、佐賀産のイチゴ・熊本産のイチゴ・北海道産の食用ユリ根・鹿児島産のキンカンです
お菓子1品目に関しては、「ぷっちょ」です
イチゴに関しては、台湾では使用を禁じている農薬が多量に検出されました
お菓子の「ぷっちょ」では台湾で食品添加物と認められていない人工甘味料が検出されました
ほとんどメディアでは報道されてませんが、日本の農産物はこのようなものです
昨年12月8日にも大変なことが起きました
福岡県久留米市のJAくるめが出荷した「春菊」から残留基準値の180倍もの農薬が検出されたと言うことです
検出されたのはイソキサチオンと言う有機リン酸型殺虫剤です
今回の春菊ならば、わずか20グラム食べただけで失禁や嘔吐、痙攣を引き起こすほどの猛毒の数値です
農家の言い分は、玉ねぎ用の農薬を誤って春菊に使ってしまったと言うことです
しかし、イソキサチオンは玉ねぎにも春菊にも使用が認められているものです
玉ねぎに使う用の農薬を間違って春菊に使うと言う説明は全く嘘です
春菊に使われた有機リン系殺虫剤というのは、1980年代から使われた1世代前の農薬で、昆虫の中枢神経に作用して殺す殺虫剤です
2008年の中国製毒ギョーザ事件に使われたメタミドホスもこの系統でした
人体への毒性が強く、子供の脳の発達に影響を及ぼす可能性があるとして、EUなどで次々と禁止されてますところが、日本では今でもよく使われている事実があります
しかし私が日本の農業に対して最も恐怖を感じているのは、有機リンサン系に替わって登場したネオニコチノイド系殺虫剤(ネオニコ)です
ネオニコチノイド系農薬は、「見えない毒性」がありとても怖いものなのです
成長期の神経系に有害な作用を及ぼす発達神経毒性のものです
神経毒性はホルモンの作用に似て、少量でも影響及ぼすことが知られています
これまで「農薬は少量なら安全」と言われてきた神話が完全に崩壊しているのです
農薬を使って栽培した野菜には必ず農薬が残留しています
日本人の尿を調べると、大量の農薬とマイクロプラスチックが検出されます
このネオニコチノイド系農薬の登場によって子供たちの発達障害や学習障害の子がたくさん生まれました
またマウスなどの実験においては不妊につながるということが報告されています
このようなことから、EUを始め、韓国、台湾などはネオニコチノイド系農薬の使用を禁止・もしくは制限しています
日本は逆に、残留基準値を上げて使用を増やすように農家さんへ指導しているのです
そして最も懸念しているのはこの農薬は、腸内細菌を狂わせると言うことです
ご存知の通り腸内には免疫細胞の約7割が集まっています
腸内細菌が変われば免疫にも大きく影響すると言うことです
それでもほとんどの日本人は日本の野菜や果物が安心・安全だと思っています
もしそのように思ってる方がいたら次の書籍を読んでみて下さい
とても詳しく紹介されています
私たちは生産する農家さんにも農薬に頼るのではなく、安心・安全に使える整体融合型光触媒トリニティーゼットを使用することをお勧めしています
トリニティーゼットは、間違って口に入っても大丈夫な商品なので農薬ではありません
また一般の家庭の主婦でも、買ってきた野菜や果物をトリニティーゼットの希釈駅にしばらくつけておくことを勧めます
残留農薬を極力分解するためです
売ってるものが農薬まみれなのであれば、それを家庭内できちっと処理するしかないのです
そんな活動を長年させてきてもらっているので、興味ある方はお問い合わせください
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.