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リモートワーク増加により脳疲労する人が増えています

2020年は新型コロナウィルスパンデミックにより私たちの生活様式は大きく変わることを余儀なくされました

私も全国の出張が少なくなり、リモートワークが半分を占めるようになりました

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

その結果として身体の不調が現れました

それが「脳が疲れる」と言う症状です

体の疲労とは違いなかなか取ることができないのです

ある医師によるとこのようなことが言えるらしいです

現代人の疲労の正体は、交感神経が優位な状態が続くことによる慢性的な「脳疲労」です。スマホやWi-Fiなどのモバイル環境の発達で、24時間どこでも仕事ができるようになったのが主な原因です。

確かに言われることがごもっともだと思います

脳の疲労や脳の健康管理と言われても何をしていいかわからないのが現状です

そして早稲田大学の調査によると多くの人が同じような疲労で悩んでいることがわかりました

その調査の結果、実に日本人の約60%が脳疲労レベルが高いと言うことがわかったのです

脳のゴミが溜まっている状態と考えられる脳疲労予備軍と言うことです

男性の割合が56%なのに対して、女性は63.3%とより疲労してることがわかります

また、ここ1年間の平均睡眠時間が5時間未満の睡眠負債リスクを抱える人は、脳疲労になる確率がさらに10%上がると言うことです

早稲田大学の矢澤教授は次のようなことを指摘しています


「脳疲労は脳の神経細胞にアミロイドβタンパクやタウタンパクといった物質が溜まることによって引き起こされるためです

“脳のゴミ”とも言えるそうした不要なタンパク質を排出することが重要になります

排出を促進する方法としては休養・睡眠を十分に取るなどがありますが、昨今では脳を健康に保つ働きがあると言われているブレインフードと呼ばれる食べ物を摂取することも大事になります

中でも「脳の潤滑油」と呼ばれるPS(ホスファチジルセリン)という成分は、まだ知名度は低いですがブレインフードの代表例として挙げられます」

解決策としては良質な睡眠や休養と脳に良い食べ物食べることらしいです

しかし私はもっと良い解決法があると思います

それはデジタルデバイスを持たない日を決めると言うことです

デジタルデトックスをすると言うことです

特にスマホを全く使わない日を設けたりするのも必要なんではないかと思います

現代人は平均して1日2600回以上もスマホを触りデジタルデバイス使いこなしてるようです

人間の脳は基本的に石器時代のままなのです

このようなスマホに変える行動様式の変化は、人類史上最も大きな変化であるのです

それによって良いこともあれば、悪いことも当然あると思います

「スマホをポケットに入れてるだけで学習効果が著しく下がる」

「1日2時間を超えるスマホ利用はウツのリスクを高める」

特に子供には注意した方が良いらしいです

私の子供たちも毎日デジタルデバイスを触りますが、時間制限を設けて禁止事項もたくさんあります

例えばApple社の創業者、スティーブ・ジョブズは自分の子供のそばにはiPadを置くことすら知らなかったらしいです

Microsoft社のビルゲイツは、子供が14歳になるまでスマホ持たせませんでした

Facebookの「いいね」機能を開発した人物は、その依存性の高さに気づき自らスマホ使用を制限するためのアプリをインストールしたそうです

だからデジタルデバイスやスマホがダメと言う話ではありません

どんなものでもプラスのメリットとマイナスのデメリットが存在するのです

つまりそれらの道具を使う自らの判断や規制が必要だと言うことです

そんなことを思いブログに少し書きました(^◇^)

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