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マイクロプラスチックの人体への有害性が少しずつ判明してきています

過去何度となくマイクロプラスチックやなのプラスチックの有害性や危険性をブログに帰ってきました

しかし実際には人体実験するわけにいかないので、確実なエビデンスとして世界で発表されてるものは少ないのです

株式会社 日向の鳥辺康則です

そんな中で新たなる人体の危険性のエビデンスが発表されました

最近ではマイクロプラスチックは血液だけではなく、肺を含める臓器から検出されていることもニュースになりました

体内に入ると2時間後に脳に到達することもわかっています

お母さんの母乳や胎盤からも大量のマイクロプラスチックが検出されています

そのことがきっかけで、母乳が良いのかどうかと言う議論もされている国もあります

プラスチックそのものはそんなに危険性がないと主張する方がいます

しかしプラスチックは強度や柔軟性を出すための添加剤など様々な化学薬品を複雑に組み合わせて作られているのが事実です

2021年6月に学術誌「Environmental Science & Technology」に掲載された分析によると、プラスチックに使われている化学物質は1万種類を超え、そのうち2400種類以上で人体への影響が懸念されています

ひとつのプラスチック製品から、最高で8681種もの化学物質と添加剤が使用されていることも判明されてます

どれだけ多くの化学物質が使われているか知ってる人は少ないのです

そんなものが体のあちこちから検査されてるって普通じゃないですよね

プラスチックに含まれている有害物質に関する研究は広範囲に及んでます

ぜん息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)・がんとの関連性も研究されています

これらの肺疾患は既に他の汚染物質との関連が示されており米国で年間数百万人の死者を出しているんです

肺の研究で見つかった粒子は、肺炎症・めまい・頭痛・ぜん息・がんを引き起こすことが知られているプラスチックで作られていたんです

そのように肺疾患との関係性はある程度わかっているものの、他の人体への有害性はまだまだ未知だというのが現実です

それが今回前進したのです

それは、体内に入り込んでマイクロプラスチックがヒトの腸に深刻な障害をもたらすことがわかったのです

腸は健康の要と言われ、とても大切であることが知られています

腸活と言う言葉があるように、腸が健康のバロメーターでもあるのです

それがマイクロプラスチックによって深刻なダメージを与えることがわかったのです

具体的には最も小さなサイズのナノプラスチック粒子が腸の内壁を覆う上皮細胞に取り込まれることや、大きめの粒子が腸の免疫応答に関連するマイクロフォールド細胞(M細胞)に取り込まれて腸組織内に侵入することがわかりました

ちょっと難しい表現だと思うのですが、結論から言うと腸の炎症性疾患などの疾患につながる可能性があるということです

つまり傷つけられてダメージを与えてしまうと言うことです

これはプラスチック成分が与えている影響であり、その他の添加剤の悪影響は入っていません

添加剤も含める一万種類もの化学物質が人体にどんな悪影響及ぼすかを完璧に調べる事は不可能です

一つの化学物質でも、このような悪影響与えると言う事は、他のものを考えると絶対に人体に悪いことがわかります

それでもまだ全く害がないと言い切れますか?

過去にもたくさんのブログ記事を書いたのでよかったら参考に読んでください

https://117kirei.com/20210415toribeblog/

https://117kirei.com/20220718toribeblog/

https://117kirei.com/20210421toribeblog/

https://117kirei.com/20220401toribeblog/

少しずつ因果関係が解明されることが嬉しく思います

なぜならば、いち早くその危険性を多くの人に知ってほしくてたくさん発信しているからです

最後まで読んで下さってありがとうございます

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