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医師の言うことをよく守る患者と守らない患者はどちらが長生きか?

先日「医師の言うことをよく守る患者と、守らないわがままな患者のどちらが長生きか?」と言う記事を読みました

非常に興味深かったのでブログに書くことにしました

株式会社 日向の鳥辺康則です

内容は次のようなものです

がん治療にあたっている医師が面白いことを言っています

がん患者には大きく分けて2種類のタイプがあるそうです

1つ目は医師の言うことをよく守ってくれる患者さん

2つ目は医師の言うことを守らないわがままな患者さん

一体どちらの方が生存率が高いのでしょうか?

答えは同じがん患者ですが、後者のほうが長生きをするというのです

えっマジって思ってしまったのは私だけでしょうか?

専門であるお医者さんの言うことを聞かないほうが長生きする?

もちろん一概には言えないと思いますが、無視できない話題です

実はこのことに関して明確なエビデンスはありませんが、どうも間違いないようです

ポイントはストレスらしいのです

「○○はやってはいけません」という指示をまじめに聞いて自分の中でストレスをため込むよりは、やりたいことをやって発散させたほうがいいようです

明確なエビデンスはないといえども、興味深いデータはたくさん残っています

例えば日本国内でがんになり行う治療は、抗ガン治療・放射線治療・手術などの摘出治療・新薬などの治療などが挙げられます

3大治療と言われるものです

治療に関しては、患者さんにかなりの心身的な負担がかかることがわかっています

この3大治療を行った場合のその後の平均寿命は「3年」と言われています

しかし、治療を断ってガンと共に生きると決めた人のその後の平均寿命は「12年半」になるそうです

もちろん、どの場所のガンなのか?ステージはいくつなのか?などによって条件は変わると思うのですが、このデータは世界的に見ても同じ傾向があるのです

これは本当なのでしょうか?

これまでの研究でガンの発症と心理的要因とには直接的な関係がないことがわかっています

しかし、これすら私は違うと思ってます

精神的なストレスとガンの発病は全く関係ないわけがないです

ポイントはここからで、とはいってもガンと告知された後に心理的要因が大きく進行と関わっているのです

ガンと言われた後に多くのソーシャルサポートを受ける人・前向きにとらえることのできる人はその後長生きします

ガンと言われて不安になり日々を恐れて過ごしたり、怒りが収まらずに、絶望する人などは早く死んでいくということです

つまり現実を受け入れて覚悟を決めて残りの人生楽しんだ方が長生きしているのです

「人生を楽しむ」ことは、長生きの秘訣でもあるのです

周りのサポートもとても大切です

1人で悩んだり抱え込んだりせずに、周りの人に話して共に楽しむことをした方が長生きしてるみたいです

結果から言うとお医者さんの言うことを聞く聞かないではなく、現実をどんなふうに受け止めるかによってその後が変わると言うことです

起きている現象は一つでも捉え方は無限大にあります

その捉え方によって変わってしまうと言うことです

これは病気だけの話ではありません

生きていると、人生様々なことが起こります

その時にどのように捉えて前向きに歩んでいけるか?

それによって人生はいかようにも変わると言うことです

少なからず私はそう思います

全てが制限制約されたダメな生き方よりも、覚悟を決めて自由に選択できる生き方の方がストレスを溜めません

そんなことを今回の記事から感じさせてもらったのでブログに書きました

我々の意識はそれぐらい大切なのです

最後まで読んで下さってありがとうございます

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