太古の昔から「笑い」は健康に良いことが知られていた
仕事柄、出張が多く飛行機に乗ることも度々あります
JAL便が多いのですがその時必ず楽しみにしてるのが「JAL名人会」の落語や漫才です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
イヤホンで聴きながらクスクス笑ってしまうのが毎度のことです
最近は仕事が忙しくなり、笑う頻度が少なくなっていると実感します
赤ちゃんは1日400回以上払うと言われています(^◇^)
それが20代になると平均15回、50代になると7回と言われています
年齢を重ねる事に1日に笑回数が少なくなるのは残念なことです
実は「笑う」と言う行為は、人間と猿だけが持つ特有なものだと言われています
日本では、「笑う角には福来たる」と言われて「笑い」は心身ともに良いものだと考えられてきています
紀元前の中国の医学書にも、「笑い」が健康に良いことが書かれています
古代ギリシャでも喜劇を見ることが、病気の治療法とみなされてきました
800年以上の伝統をもつ「笑い講」では、「人間が笑えば神も笑ってくれるであろう、神が笑えば恵みがもたらされて人間に幸せがもたらされる」と考えられ神事が行われていたと言われています
最近ではロンドンビジネススクールやMITなど世界のトップスクールで「笑に」よっての研究が進んでいます
職場で笑いが多い場合には、お互いの心が開き、生産性や創造性を劇的に上げてくれると言う結果が出ています
その他にも社員の離職率を下げる効果が報告されています
医学的にも様々なことが報告されています
「笑い」によって身体にどんな効果があるのか?
笑いにとって最も効果があるのが免疫力の向上だと言われています
自然治癒力(免疫力)の代表選手「ナチュラルキラー細胞」を増やすことが報告されています
つまり、ガンや感染症に効果があるということです
その他にも、脳の働きが活発化し記憶力が向上する
笑うだけで記憶力は約2割もアップすると言うことです
血行促進になり新陳代謝も活発になる
自律神経のバランスが整いストレスが解消されリラックスモードになる
脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌され幸福感に満ち溢れて鎮痛作用もある
糖尿病やメタボリックシンドロームを改善する可能性がある
心血管疾患の発症率が低くなる
逆に言うと、普段あまり笑わない人の方が死亡率が高いと言う報告が出ているのです
つまり「笑い」は長生きの秘訣だと言うことです
山形大学の研究チームによる研究結果です
その中で分かった事は、笑う頻度が低かった特徴のある方々がいると言うことです
男性・喫煙や飲酒の習慣がある人・糖尿病患者・運動不足の人・独身者だそうです
男性よりも女性の方がよく笑うので長生きすると言うことです
その他にも笑いは睡眠力を高める効果があったりします
最近笑ってないなぁって言う人はぜひ落語や漫才を聞いたりするのもいいかもしれません
古来から日本人を含め世界の方々は笑の重要性を感じ様々な医療や治療に使ってきたと言われています
人間と猿にだけ与えられた特徴的な行為でもあるので、最大限それを活用し健康に寄与したいと思いました(^◇^)



美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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