映画「ショーシャンクの空に」を見て思う希望と言う大切なこと

いつもホラー映画やB級作品を見てばかりいて疲れているので久しぶりに大好きな「ショーシャンクの空に」を観ました

10回以上見てるのですが、本当にこの映画から学ぶ事は多いと思っています

株式会社　日向の鳥辺康則です（＾◇＾）

簡単なストーリーはこちら⬇︎

ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で”調達係”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。そんなアンディが入所した2年後のあるとき、アンディは監視役のハドレー主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく・・・。

https://m.youtube.com/watch?v=BOoBp-fL-aw

どんな最悪の状況や劣悪な状況でも希望を失わない人間がいかに強く尊いかと言うことを示してくれた作品だと思っています

それは実際にナチスの強制収容所に入れられ最後まで希望を失わなかった作家「ヴィクトール・E・フランクル」にも通じるものがあると思っています

彼はその後「夜と霧」を実体験をもとに出版し世界的ロングセラーとなった事は世界中の人が知っている事実です

すべてを奪われても、与えられた環境でいかに振る舞うかと言う、人間としての最後の自由だけを奪いえない！

正式にはこのような文章を彼は残しています

人は強制収容所に人間をぶち込んで全てを奪うことができるが、たった一つ与えられた環境でいかに振る舞うかと言う人間としての最後の自由だけは奪えない！

生き地獄と言われたナチスの強制収容所で最後まで希望を失わずに未来を見続けた男が手にしたものとは一体どんなものだったのでしょうか？

今段階様々な苦労されてる方々も、本当に彼の言葉は一つ一つが重みがあると思うのです

https://tomo8language.com/viktor-frankl/

自分の地獄みたいな苦境に意味を見出せるのかどうか？

壁にぶつかったり、幸が降りかかったとき人は苦しみから逃れたい、抜け出したいと思うのが普通だと思います

しかし、そう思えば思うほど苦しみにがんじがらめにさせられるような気がします

苦しみを受け入れた時、限られた星を意味あるものにしようと言う覚悟が本当に決まると思うのです

生きることそのものに意味があるとすれば、苦しむことにも意味があるはずだ。苦しむこともまた生きることが一部なら、運命も死ぬことも生きることの一部だろう。

よく間違えられるのが「希望」と「楽観主義」です

この2つは全く違うものだと私は思っています

楽観主義は、将来良いことが起こることを漠然と期待することです

行動もせず何もしなくてただ良いことが起きると信じ込むことです

しかし希望は違います

希望は望みを叶えためにどのように計画して行動するかを考えて実行することなのです

どんなに頭で考えても未来は変わりません

考えたことを行動に移さなければ何も変化が起きないのです

人間は変化を恐れる動物です

しかし恐れを超越するものがあるのです

それが希望と言うものです

希望のために大切なことが1つあります

それは決めることです

違う言い方をするのであれば覚悟をすると言うことです

自分が絶対にすると言う覚悟を決めた瞬間に宇宙はあなたのその意思を具現化するために動きます

その瞬間にすべての人生が変化し始めると思っています

希望と言うものを現実化するための最初の1歩です

とても大切なことでシンプルな法則だと思っています

しかし世の中を見るとほとんどの人が楽観主義で物事を決めていません

覚悟をしていないと言うことです

こうなったらいいなぁ〜

あーなったらいいなぁ〜

夢ばかりを見て現実に行動しない人が多いのです

今回映画を見て感じるのは、どんなに地獄みたいな状況でも人間から希望は奪えないと言うことです

そして希望さえあれば必ず行動に移せると言うことです

それが良い結果だろうと、悪い結果だろうとその希望に向かってひたすらに頑張ることが大切なように感じます

そんなことを映画を見て感じたので少しブログに書きました（＾◇＾）