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右脳をあまり使わないと「脳のゆがみ」が生じて人の話を聞かなくなるらしい

誰もが知っている事実として脳には「右脳」「左脳」が存在します

現代人はどちらかと言うと左脳をよく使い、右脳とのバランスが崩れやすくなっていると言われます

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

一般的には、右脳は感性脳・イメージ脳、左脳は言語能・論理脳といわれています

天才的な働きをする右脳と、それを言葉や文字で具体的に表現する左脳です

両方の脳をバランスよく使えてこそ、驚くほどのすばらしい能力を発揮できるようになるのです

右脳は、生まれてすぐは全開の状態ですが、成長するにつれて左脳が優位になっていくと言われています

これからの経営者は、積極的にアートや芸術に触れて右脳を鍛えるべきだと思っています

過去にそんなブログを書いているのでよかったら読んでみて下さい⬇︎

AIが進む世の中で大切にしてほしいこととは・・・

そして先日、脳内科医で医学博士の加藤俊徳氏のコラムを読む機会がありました

その中で次のようなことが書かれていました

「左脳グセ」が染み付いた脳は、左脳と右脳がとてもアンバランスな状態です。これを私は「脳のゆがみ」と呼んでいて様々な弊害が現れるのです

「脳のゆがみ」って何なの?と正直思いました

学校教育、受験等で現代人の8割が左脳を使いすぎている現場にあると指摘されています

右脳を使う機会が極端に少ないと、他人に共感することがおっくうになると言われているのです

使っていない脳を使うことで面倒くさく感じると言うことです

もっと言うと共感以前に、相手の状況を把握することができなくなり、相手の情報が自分の中に取り込めなくなるそうなんです

その結果、他人よりも自分が知ってることを優先してしまい人の話を聞くよりも前に自分の話をしてしまう状態になるそうです

いわゆる「人の話を聞かない」と言うことです

確かに私の周りにもたくさんいます人の話を聞けない人です

これからの時代って特に「聞く力」が必要だと思っています

人の話を聞くと言う事はコミュニケーションの基本であり原点だと私は思っています

聞く力は、ことばの習得にはなくてはならない能力です

もっと言えば、物事を学ぶ際の基本姿勢としてなくてはならないもの

学ぶ姿勢の背骨のようなものです

特に社会に出ると「傾聴力」を徹底的に鍛える訓練をさせられます

相手の話に耳を傾け、心に寄り添い真の意味を理解する力、といった意味合いで使われる言葉です

一言で「きく」といっても3種類あると社会に出て学びました

「聞く」「訊く」「聴く」です

「聞く」は、単に音が聞こえる状態のことだと学びました

「訊く」は、相手が返答をかわせないように、しっかりと理詰めで追い込む際の聞き方です

相手を追い込んでいくと言うことです

「聴く」は、集中力を持って聴くことによりたくさんの情報を得ると言うことです

社会に出て徹底的に訓練させられるのは「聴く」です

相手を意識して、相手に興味を持って、たくさんの情報を相手から得る聴きかたです

それぐらい人の話を聞くって大切だと思うのです

しかし右脳をあまり使わないと自己中心的になり全く人の話を聞かなくなると言う事はびっくりです

脳は自分で変えることができる臓器なのです

右脳を使う努力をしなければいけません

視覚的刺激も必要です

アートや芸術に触れたり、映画を見たり、新しい体験や経験をすることも大事です

週末旅に出てゆったりすることも大切です

温泉などに使ってぼーっとすることも大切です

日ごろの忙しい雑務から離れて、右脳を鍛える努力をしなければいけません

そんなことをコラムを読みながら感じたのでブログに書きました(^◇^)

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