未知なるウィルスによって人類は生物絶滅の危機にあるのかもしれない

地球環境破壊や気候変動の原因により地球上の永久凍土氷河が急速に融解してることがは世界で知られている事実です

地球上の大陸の25%以上は永遠に溶けることのない氷の大陸なんです

株式会社　日向の鳥辺康則です（＾◇＾）

その永久凍土の中には未知なるウィルスや細菌が封じ込められて眠っていると言われています

過去にそのことに対してブログを書いているので興味があったら読んでみて下さい⬇︎

https://117kirei.com/20210612toribeblog/

https://117kirei.com/20210208toribeblog/

急速な氷の融解で眠っていたパンドラの箱をわれわれはとうとう開けてしまったのかもしれません

多くの世界中の科学者はこのことを危機的な状況と思っています

だって新型コロナウィルス一つで世界がパニックになっているのに、今後未知なるウィルスがどのように地球上で人類に対し危機的状況を与えるの可能性が大きいからです

考えただけでぞっとすると科学者はいます

昨年10月に、生物多様性について科学的評価を行う政府間機関(IPBES)が世界各国の最新の研究成果を精査してまとめた報告書を発表しました

その報告書によると、ヒトに感染しうる未知のウィルスが推定で最大85万種類存在すると言うのです

https://diamond.jp/articles/-/261050

新型コロナウィルスやエボラ出血熱、エイズといった感染症の多くは動物が持つ病原菌に由来し、ヒトに感染しうる未知のウィルスは54万〜85万種類存在すると推定しています

報告書によると、森林破壊や農地の拡大などによる環境破壊で世界的にウィルスによるパンデミックが発生しやすくなっていると書かれています

もし新たな感染症が発生したのならば、経済損失は世界全体で年間1兆ドルを超える可能性が高いと言うことなのです

そして別の機関の報告書によると、海中で19万5728種のウィルスが発見されたと言う発表もあります

詳しく知りたい方はこちら⬇︎

https://newspass.jp/a/1i74r

これまで海の中で発見されたウィルスは1万5000種程度なのでどれぐらいまだまだ未知なるものが発見されてないか想定できると思います

そして報告書によると海底には未だに発見されていない数千万種のウィルスが潜んでいる可能性が大きいと言うことです

それらのウィルスの中には、科学が初めて遭遇したと言ってもいいゲノムを持つ謎のウィルスも含まれているのです

その未知の遺伝子は、これまでのウィルス学の分野で記録が全くないと言うことなのです

詳しく知りたい方はこちら⬇︎

https://newspass.jp/a/hzsyl

そんな未知なる遺伝子を持つウィルスが世界で次から次えと発見されています

ちょっと考えるだけで本当に多くなってしまうようなお話だと思います

しかし私は新型コロナウィルスは、発生するべくして発生したものだと思っています

つまり新型コロナウィルスが発生する環境を人間が作ってしまったのです

地球の支配者として、森林伐採や自然動物の殺戮・大気汚染や水質汚染、海の中のマイクロプラスチックの問題、オゾン層破壊や気候変動の問題・・・

人間が生命活動と言う名のもとでこの地球を破壊し続けた結果生まれたような気がしているのです

人間はいつから地球の支配者になってしまったのでしょうか？

地球上ですでに100万種以上の動植物が絶滅の危機に陥っています

世界中の昆虫の約半分が地球上から姿を消しています

海のサンゴの半数近くが既に死んでしまっている現実があります

しかし人類はこのことに対して真剣に取り組もうとしていないのです

人間以外の動植物は決して地球環境のバランスを壊したり致しません

唯一の生物である人間がこの地球のバランスを崩し今その報いを受けているように感じます

これ以上最悪の事態を迎えないために意識を変えるしかないのです

昔環境問題のことを言ったら、宗教だと言って馬鹿にされました

26年前の話です

しかし今地球環境破壊や気候変動の話をすると、当たり前のごとく多くの方々の支持を受けます

もっと早くに気づいて行動していたなら・・・

最悪の事態を迎えるまであと数年だと思っています

そんな中で精一杯地球環境浄化を実現するための活動を行っていきたいと思ってます