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嫌なことがあったときにどこを見るかによってその先が変わると思います

先日講習会を受講してくれた初めて会う方から厳しいことを言われました

たまには私も凹むこともあるのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

そんな時私は常に全員に認めてもらう完璧を目指さないようにしています

どんな人にも2〜3割はアンチが存在していると言うことを知っているからです

2:8:2の法則や3:4:3の法則などと言われますが、すべての人に認めてもらい受け入れられるものなんてないんです

たとえ一生懸命やっていたとしても残念ながらアンチは存在します

必ず2割〜3割はアンチが存在していると思っているのです

そこで大切なことは?

アンチが存在していると言う事はその逆の支持してくれる人も存在してくれると言うことです

どんな人にも気の合う人や支持してくれる人は2〜3割いると思っているのです

残りは自分に無害な人たちです

人間はとかくしていいことが9つあっても悪いことが1つ起きてしまうとそこばかり意識してしまいます

良い意見がたくさんあってもアンチの意見が1つあるとそこにとらわれてしまうのです

その時どこを見るのか?

全員に嫌われたくない!

すべての人に認めてもらいたい!

そんな事は不可能です

そんなことばかりを気にしてると本来の自分自身の良い部分が消されていくように感じます

厳しい意見があると言う事は、その逆の絶賛する意見も同じ数存在するのです

もちろん厳しい意見はきちっと受け止めて、その上で気の合う仲間や支持してくれる方々の発する言葉に耳を傾ける努力が必要です

どこまでいっても相対の世界です

良いと言う人がいれば必ず悪いと言う人がいます

どちらを見るかによって人生変わります

9割の人が良いと言っているのに、1割の人の悪いを気にしすぎるとおかしな錯覚に陥ります

まるでほとんどの人が悪いと言ってるように勘違いするのです

特に人の目を気にする人はこの傾向が強いと言われています

いいんですアンチがいたって

アンチがいるからこそ、絶対的に助けてくれる仲間もいるのです

そう思うとアンチも必要だと言うことです

アンチにも感謝が生まれてきます

特に嫌なことがあったときは、「楽しいことや好きなこと・リラックスできること」を思い浮かべた方が良いと思います

心理学の世界では「みかん」と「りんご」の実験と言う形で語られます

精神的なストレスを抱えている人に、その対処法として「ストレスになることを考えないように」というものがありますが、それは脳のしくみから言っても無理なことです

これを理解するために体験していただきたいのが「みかんとりんごの実験」です

1)頭の中に「みかん」を思い浮かべないでください

きっと、みなさんの頭の中には、みかんが思い浮かんだはずです次に、

2)頭の中に「りんご」を思い浮かべてください

りんごが浮かびましたよね

このとき「みかん」は頭から消えたはずです

マイナスやアンチのことを考えるなといっても人が考えてしまうんです

だからこそ考えを消そうとするのではなく、違うことを考えるのです

そうすることによって自然に消えていくようになっています

嫌なことがあった時こそ、楽しいことや仲間のことを考えて乗り越えていきましょう

アンチにも本当に感謝ですね

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