同じ出来事でも意識の違いによって天国にも地獄にもなると思うのです
自粛警察と言われる方々の偏った正義感が本当に怖いと感じます
何が怖いかと言うと、自分が正しいと言う前提で他人を否定してるからです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
自分たちが悪いことをしてると言う認識は全くないみたいです
東京に住んでるとそんなことを強く感じます
世界で起きている新型コロナウィルス感染拡大は1つの出来事なのですが、とらえる人によって様々に変わるように感じます
もちろん現実的な支払いに困って地獄と感じる方もいると思います
地球の新しいエネルギーの時代に向かってのユートピアだと感じている人もいるみたいです
置かれている状況は同じなのですが様々な意識の違いがあると思います
しかしもうちょっと人に寛容になり優しくなってほしいと願ってます
よく言われる話で仏教の地獄と天国の食事風景のお話があります
置かれている現状は全く同じなのです
その現状をどう意識的に捉えて行動するかによって天国にもなるし地獄にもなると言う話です
我利我利(がりがり)と自利利他(じりりた)の意識の持ち方が教えられていると言われています
仏教では「自分さえよければいい、他人はどうなってもいい」と言う心を我利我利と教わるそうです
また、「相手の幸せを願って行動するままが、自分の幸せになる」と言う心を自利利他と教わるそうなのです
同じ状況下でも意識の違いや行動によって天国にもなり地獄にもなると言うことです
結局は天国も地獄も同じ場所だと思うのです
違うのは起きている現状や場所ではなく自分の心の在り方だと思うのです
昔に二宮尊徳さんの「風呂水の哲学」を学んだことがあります
風呂に入って、熱いお湯を自分のほうに寄せようとかき集めると、自分の脇をすり抜けて向こうに行ってしまう。逆にお湯を前に押し出すようにすれば、壁にぶつかってこちらに帰ってくる
愛を与えれば、愛は自分に返ってくる
憎しみを与えれば、憎しみは自分に返ってくる
怒りを与えれば、怒りは自分に返ってくる
与えたものは全て自分に返ってくると言う教えらしいのです
こんな時だからこそ人に優しく愛を与えて欲しいのです
結局天国と地獄はあるのか?
天国と言う場所や地獄と言う場所があるわけではなく、自分の意識状態の中に存在してると思ってます
天国と地獄は同じ場所にあると思っています
見えてる景色や起こっている現実は同じですが、本人の捉え方によって変わると思います
現場を不幸だと嘆き、周りのせいにして自分は正しいと言う正義感の中で敵を作り攻撃する人がいます
まさにこれはある意味地獄に居ると言う現象ではないでしょうか?
新型コロナウィルス拡大防止の観点から様々な自粛が要請されています
自粛を解除して経済が戻れば、第二派と呼ばれる感染拡大が再び広がってしまう恐れがある
でも解除しなければ倒産が増え自殺者も増えてしまう
結局この自粛は当面は100%は解除されないように思います
て事は職種によっては倒産しなさいと言われているようなものだと思うのです
だから営業再開したお店や業種を責めないで欲しいのです
精一杯の努力の中で営業しなければ生きていけない現場もあります
自粛警察はメディアが作ったものだと思っています
自粛最中にこんなことをしてる!
そんなことをテレビで頻繁に放映していたら誰もが怒りを覚えたり、嫌疑感を感じるはずです
自分の意識に目を向けてすべては愛から生まれていると認識することが大切かもしれません
他人に優しく、周りに寛容になって愛を与える存在になりたいですね
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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