人生100年時代で何をすれば長生きするのでしょうか?
1950年に60歳ほどだった日本の平均寿命は現在83歳であり、今後もどんどん伸びていくと考えられています
日本では人生100年時代として様々な話題が話し合われています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
国連は、2011年に3万6000人だった100歳以上の人の数が、2050年までに320万人に達すると予測されています
医療の進歩や再生医学の発展によって100歳を超えての長寿が普通の時代が来ると言う方もいます
世界では不老不死の研究や薬などの開発も盛んに行われています
正直、長寿を引き起こす主たる原因が生活習慣にあるのか遺伝子にあるのか、意識的な気持ちにあるのか未だにわかっていないのです
今では寿命が伸びると言う事は「死ぬまでの期間を伸ばす」のではなく「健康的に過ごせる期間を伸ばせる」と言うことになっているのです
そこで世界で行われた様々な研究結果の一部をお伝えしたいと思います
・外食をやめると75歳まで生きられる確率が40%高まると言われています
週に5回以上自宅で食事をとる人の方が長生きすると言うデータが出ているみたいです
やはり食べたもので体が作られるので、食品添加物や栄養バランスなどが関係してるのではないかといわれています
・食べ物による健康リスクの違いもたくさんあります
野菜中心のベジタリアンになると早死にのリスクを12%減らせると言うデータも出ています
ソーセージやベーコンなどの加工肉を食べると、顔や心臓病のリスクを高めることがわかっています
緑茶をよく飲む人は心臓病のリスクが避けられます
魚をよく食べる人は、オメガ3脂肪酸を摂取できるので2.2年長生きできると言う結果も出ています
・偉業を達成した人は長生きするらしい
馬鹿げた研究結果かもしれませんが、米国のアカデミー賞でオスカーを受賞した人は、受賞逃した人よりも平均して4年も長生きできると言う結果が出ています
ノーベル賞を受賞した人は平均で2年以上長生きできることもわかっています
・適度な運動も長寿には欠かせないらしいです
1週間に150分以上運動する人は4年間以上長生きできると結果が出ています
運動だけではなく、頻繁にショッピングする人も28%死亡リスクが減ると言うことです
・睡眠も長生きに大切な要素みたいです
1日の平均睡眠時間が6時間未満の人は心臓病のリスクが4倍も高まると言うことです
・考え方や心の持ち方も影響してるみたいです
将来に悲観的な人は楽観的な人よりも間違いなく早死にすると言う研究結果が出ています
家族のつながりが強い人は、そうでない人と比べて2.5年も長生きすると言う結果も出ています
独身よりも結婚してる人の方が長生きするみたいです
結婚していても争いの絶えないカップルほど健康状態が悪いと言う結果も出ています
早く仕事を辞める人よりも、好きな仕事を持って生涯現役の人の方が長生きすると言うことです
犬や猫を飼う人の方が、そうでない人よりも長生きすると言う結果も出ています
「健康な食事」「適度な運動」「家族や友人の良いサポート」「生きる目的」「精神的な支え」と言う要因によって、年齢を問わず長寿に関わるとされる「テロメア」を長くすることが可能だと言う言及も出ています
断片的な研究結果はたくさん出ているのですが、これが1番の要因だと言う結論は出ていないようです
肉ばっかり食べてる人が長生きしたり、タバコを吸い続けているのに長生きしてる人もたくさんいます
運動を一切しない人が長生きしていたり、好き勝手してる人が長生きしたりと言うこともあります
100年前であれば「老化を治療する」と言う考えは馬鹿にされたかもしれませんが、今は「老化を治療する」と言うことが現実にできるのです
まだまだ未知なる領域なので、これからもたくさんの情報をインプットしていきたいと思います
調べれば調べるほど面白い題材であります
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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